仕事に追われた1週間。ブログの更新もできずにいたので、時間を1週間前に巻き戻して、、。
7/30暑い中でしたが、今年2回目の「スマイル☆キッズわんクラブ」を開催しました。
コロナの間思うように活動できなかったけど、ようやく少し前に戻ったかな。
この間にだいぶメンバーが変わりました。3年経つとわん達の様子がずいぶんと変わるのです。
スターティングメンバーだったわんこで、今も参加しているのは4頭。つくずくわん達にとっての1年って大きいなと思います。
この日は、いつもパドックの写真を撮ってくださっているSさんが同行してくださいました。
いい写真をたくさんいただいたけど、ここにはわが家の3わんの写真を。
朝9時スタートだったけど、結構日差しが強くて。それでも元気に歩きだしました。
先頭を歩きたがるルフィ。ララは気ままに歩いていたけど、子どもたちが上手に誘導してくれて感心、感心。
一人はもう3年目の子。動きが速くて激しいララをうまいこと誘導して、ハードルを跳ばせたり、トンネルをくぐらせたり。
それが自信になったようで、ララのことをかわいがってくれます。
ララが横に逸れそうになると、「ララ、こっち」と声をかけながら上手に歩かせてくれます。私は後ろからついていくだけ。
ルフィも張り切っています。子どもたちの相手は大・大・大好き。
お散歩体験と言うと飼い主が犬をちゃんと歩かせて、子どもはリードをもってその横を歩くだけ(といっては失礼だが)、
なんだが、、私たちは危なくないようにリードをコントロールするけれど、子どもが犬を散歩させられるように気を配ります。
犬の行く方向に引っ張られてオタオタするけれど、それがいいなと思います。
山﨑恵子先生が仰る「動物は唯一子どもに気を遣わない存在」。
だからよく見て、どうすればいいか考えなければなりません。
無理やりやっても相手は言うことを聞かないので、わんのことを考えて接しなければならない。
そしてできたことは嬉しいし、自信になる。
これを人と人との関りで教えようとすると難しいけれど、動物との関りは単純に、わかりやすく伝えられるよね。
休憩中。マイニー、ルフィと手を重ねて、何の話をしているの?
「ぼく、散歩、上手にできてる?」。「んー、上手かというと上手じゃないけど、
体は小さいけど力はつよいことは伝わったんじゃない?」。
ゴールはもうすぐ。
ララにペットボトルから水を飲ませます。舌の動きが悪いので、こうしないとうまく水が飲めないのです。
それを見て、「どうしてうまく舌が動かないの?」と心配する子どもたち。
強いと思っていたララがうまく水が飲めないなんてって、意外に思ったかな?
「お水、あげてもらっていいかな」と言うと、私がやったように静かに少しずつララの口に水を注ぐ。
本当に優しいなぁと思います。そして真剣な様子がとてもいい。
暑くて人もわんたちもバテバテだけど、ちょっと休憩するとすぐにわん達の周りに子どもたちが。
でも自分本位に、むやみに触らないのね。撫でるのも優しくタッチしてくれます。
教えた訳ではないのに、どの子も「優しい手」になって感心、感心。
最後に鼻を使っておやつ探し。なんだけど、私の言い方がまずくて、本当におやつを隠されてしまったので、
わん達、探すのが大変。暑い中でクンクンするのは、ちょっと大変過ぎ。
でもマイニー、頑張っています。おやつのためならね。
これを探すのだけど。
ララは息が上がってしまったので、おやつ探しどころではありません。
この状態でクンクンさせるのは危ないのでリタイヤです。
スマイル☆キッズわんクラブ、たのしかった~。