私が特にお気に入りの映画の5本の指に入る作品「みつばちのささやき」
映像といい、風景、音響、服装といい、とにかく大好きなんです。
服装でダントツお気に入りなのは、ステンカラーのコートです
何と言ってもこの映画は主役の女の子アナこと「アナ・トレント」の魅力による処が大きいと思います
すごく可愛かった。あの丸くて澄んだ瞳が何とも言えず魅力的です。
画像見えなくなってしまっています。こちらで、この記事と同文および画像が全部見れます。m(_ _)m
みつばちのささやき El Espiritu De La Colmena
こちらクリックすると映画の写真が幾つか見れます。写真と出所elmundo.esさん
実は、私は現実の「子供や赤ちゃん」が昔から、苦手な方で・・・自分が子供持つ様になって、少し変わったとはいえ、やっぱり今も、他の人が無条件に「子供・赤ちゃん」という存在を可愛い!と言う様な気持ちにまではなってないです。それなのに、昔から映像の中の子役は凄く好きだったり、気になったりするんです。
「みつばちのささやき」を見たのは、20年以上前で、でも実際作られた年というのがそれよりもさかのぼること10年以上昔の1973年というのにも、びっくり!!
それまであったスペインのイメージ=青い空!カラッとした夏のイメージとは全然違ったイメージ・色合いにびっくりしました。黄色い一面の麦畑?枯れ畑?、埃っぽい寒そうな風景、曇った空、暗い父と母。
そこに登場するのが、可愛いくて元気な姉妹。
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現在のアナ・トレントは、どうしていて、どんなお姿なのかな?と探してみて、まずびっくりしたのが、この「サン・セバスチャン映画祭」El Festival de Cine de San Sebastián2003 でのポスター。
「みつばちのささやき」の線路に、30代になったアナが立ってる!という,,, この映画は、Una preciosa puesta de solという映画だそうです。
大人になったアナ
最新作は、「IRIS」 2004
私が「みつばちのささやき」他を見たのは大人になってからだったので、ずっとアナ=「ちっちゃい子」のイメージですが、本当のアナ・トレントさんは1966年生まれなのです@@殆ど自分と同じ位だと言うのに衝撃。
フィルモグラフィーはこちら
その後アナ出演作は「カラスの飼育」(1975)「エル・ニド」(1980)を見ましたが、やっぱり、「みつばちのささやき」が私には一番です。
そして、この「みつばちのささやき」のビクトル・エリセ監督
その後の作品10年に1回ペースでお仕事されているみたいで・・・「エルスール」(1982) 「マルメロの陽光」(1992)も、もちろん見ましたがやっぱり、私は「みつばちのささやき」が最高です
って同い年だよ・・・へ~・・・
サン・セバスチャンって有名なリゾートですよね。そこで映画祭をやっているところが面白い!
「みつばちのささやき」私も好きです。
スペイン映画の映像美に凄く惹かれました。
言葉も含めてね。
スペインっていろんな顔を持っている国だなと思います。そしてアートシーンも凄く面白い。とっても魅力的な国ですよね。
私はやっぱりダイアンさんより、ちょこっと
年上だったみたいっす
ダイアンさんも、みつばちのささやきが
好きだなんて、嬉しいな~~~
ダイアンさんは、スペイン語もお解りになられるから、
もっともっと心に染みて見られたんじゃないかな~
いいなぁ~!!言葉を理解して見るのと
字幕だけで見るのじゃ、全然違いますから・・・
すぐにこの映画の虜になってしまいました。
よ~し、僕もこれからこの映画について書きます。
すいません、、、まねっこで。
同じ映画が好きで、とっても嬉しいです!!!
凄く楽しみに、明日あっぺさんのブログに
拝見に上がりますヨ
明日ゆっくりお邪魔しますね~~~^^
(私は非常に早寝なので、もうこれから寝ます~)
30代のアナが線路に立ってる写真、興味しんしんです。これは「ミツバチ」に関係してる映画なのかなぁ。
あと、「ミツバチ」の写真が見られるサイトも嬉しかったです。
kenさんも、みつばちのささやき、お気に入りの映画なのですね。
頬すりすりしたい位・・っていう表現が、とっても可愛いですー。
あのポスターは、Una preciosa puesta de solという映画だそうです。(私も未見です)
kenさんは、スペイン語をお勉強されているんですね
週に1回くらいつづ、昔のですがスペイン旅行記もupしているので、もし気が向いたらちょろっと見て下さると嬉しいデス
ですが、そこまではきちんと読み取ること
ができません。しかし、この映画からは
圧倒的なものを感じます。
さて、寡作のエリセ監督ですが、
「10ミニッツ・オールダー」の
中に「ライフライン」という作品が
あります。おそらくご存知と思いますが
これはすごい作品です。
映像の力、それを操るエリセの力に
圧倒されます。
私は恥ずかしながら、この映画を始めて見た時は、スペイン戦争とか全然知らなくて、あの隠れていた男性や、お母さんが手紙を送るシーンとか、色々政治的な部分を、そういうやんわりした表現で、でも意味していたのは、映画を見た後に知りました。
でも、この映画自体は、そういう背景を知らなくても充分良さが伝わる映画ですよね♪
>「10ミニッツ・オールダー」の中に「ライフライン」という作品
教えて下さってありがとうございます
全然知りませんでした!!
後で調べて、見られそうだったら、是非ぜひ見てみますね
また、どうぞ、色々教えて下さいネ
今日、やっと「ミツバチ」を見たんです。いい映画だったね、本当に。
必要最低限の言葉と解決しない会話とガラスでできた蜂の巣箱。短い時間のシーンのひとつひとつがすべて暗示的で、これ、何回も見たくなるような映画でした。
この映画、akiさんに気に入って頂けた様で、
とっても嬉しいです!
そうそう、何度も見たくなるような映画ですよね♪
akiさんがご覧になられれお薦めの作品など
ありましたら、教えて下さいね^^