最近、非常に小林多喜二「蟹工船」が話題・人気なのは知っていたのですが、こちらの三浦綾子の「母」とは、小林多喜二さんのお母さんが、自分や多喜二、彼らの回りの人達について語った本とは知らずにいました。 . . . 本文を読む
上巻はかなり没頭して読ませて頂きました(4つ☆~4つ☆半)、しかし下巻は、シュンの病状がどんどん酷くなって行くのが辛すぎたのと、何か・・こう全体の雰囲気が、あまりにウェットというか、なんというか・・・、そういうのがあまり好みではなかったのです・・・。 . . . 本文を読む
この本を読みながら、山口母子殺害事件の本村さんのことが頭をよぎりました。
私も常々、少年法や裁判制度については、改訂すべきだと思っているので、この「さまよう刃」を読みながら、反応しちゃう部分が一杯ありました。 . . . 本文を読む