昨日はやっとお天気が回復。土が触れましたので 草引きはじめ。
とは言っても、靴に土が団子になります。特に日陰側。それでもはかどりましたね。
マロンはノーリードにしていましたら 這いながらウロウロしていました。飽きてきたら・・・
道に出たら危ないので 稲木の足で関所を。これを越えられませんので 待っています。
「はいはい」 しゃあないなぁ~ もうちょっとすすめたいのに・・・・・
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本屋さんに予約していた本、来ました。(お向かいが本屋さん) 柴田トヨさんの詩集
小物も作ってみたい・・
2冊で2365円。お年玉で買ったと言う事に。
欲しかった本が手元に入りますと 何とも嬉しい。大抵は図書館で借りますから。
「枯れるように死にたい」です。
今は最期は病院で迎える事がほとんどになっています。周囲の方の最期に出会って、考える様になってきました。父 母 おじ おば、従兄弟・・・ 友人・・・
そして、自分もいつかは迎える・・・・ その時の為に。
内容は「自然死がいかに難しいか」と。今は自分で食べ物が食べられなくなると、鼻から、または胃から 流動食を取り入れる様に手当をする場合が多い。つまり生きていける。
高齢になっても医師はこの手当を求め、家族に同意を求める。呼吸が困難になった時も、高齢であって、社会復帰どころか 自分の事が出来ない体になっても。呼吸確保のために気管切開して、、と。
著者は「これはおかしい。本人の人格尊重なのか?」と。
最近 その立場に立った方から「いざ その時に どうしますか?と医師から決断を求められたら、もう いいです。とは言えない。」と。 そうでしょうね。父、母を前にして。
で、出来る事は無いのか?膨大な治療費と特別室の費用の負担を どうするのか・・・
私は今でも 1筆書いています。自然死を望む、と。
でも この本を読んだら、まだまだ足りない。具体的に、
1、胃ろうはしない。 2、経鼻栄養はしない 3、人口呼吸器はつけない 4、痛みどめ以外はしない 5、水分も要らない 、、、、だったかな?
嘆願書と書いて つらつらとお願いを具体的に、私なら最後に「ありがとう。楽しかったわ」と書く? 署名、捺印、年月日が 欠ける所が無いように。
近いうちに 書き換えて、置いてある所も示して。 おわかれの時音楽も「ボレロ」を頼んでいるのですが・・・・・叶うでしょうか。ボレロのテープ どこに置いたか・・探して置きます。
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トヨさんの詩集 モチ、一気に~~~ 声も聞いていますから ジ~~~ンと。トヨさんのこの詩は、産経新聞の1面 最上段の「朝の詩」に度々出ていたそうで、「1冊の本にまとめられたらどうですか」とのお話で実現したそうです。
DVDも1260円で トヨさんの朗読で出ていますよ。
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元気は間は 精一杯 毎日生きて、生きて、トヨさんは「まだする事があるから、お迎えはいいです・・」だそうです。 私もこうなりたいです。