風の向くまま 気の向くまま

風と気の向くままに、日常を。

再読

2007-09-19 22:17:11 | 本とか
佐藤大輔氏に一言いいたい。漫画の原作書くよりもちゃっちゃと未完のシリーズの続きを書いてくれ。
以前に新刊が出てからもう2年だぞ。頼むから続きを書いてくれ。
とりあえず「RSBC」と「皇国の守護者」と「地球連邦の興亡」のどれかの続きが出ると狂喜。新シリーズなんか出しやがったら発狂。買うけどな。

そんなこんなで、久々に「地球連邦の興亡」1~4を再読。昨日の夜中から読み始めて、先ほどまでに寝る時間と仕事する時間を惜しんで一気読み。 
たぶんもう10回は読んでると思うが、何度読んでも面白い。泣ける。興奮する。
内容は、200年後の人類は銀河系に散らばっていて異星人との戦争にも負けずに済んでよかったね、でも人類領域内がきな臭いことになってきたよ、どうなるの?という話。端折りまくりだな。
1~3巻までは読む人によってはひたすら我慢して読まねばならないかもしれない。でも4巻は最高だ。俺の中では佐藤大輔作品の中でBEST3に入る。
ちなみにあとの二つはRSBC「死戦の太平洋2」と「征途3」。

ちょっとネタバレになるが4巻でお気に入りの場面は、ウィルバさんがとてつもなくいい気分だった場面、ハートリィ艦長が「極めつけの愚者どもめ。なんと素晴らしい馬鹿者どもめ」と呻くこととなった場面、安藤少佐が「やなこった」と拒絶する場面、そしてイリナが別れを告げる場面。
ほかにも色々ある。4巻を初読みした時の興奮は今でも覚えてるもんな。

だから、早く5巻書いてくれ。

コメントを投稿