リートリンの覚書

132・日本の神様 ・瑞歯別天皇 ・雄朝津間稚子宿禰天皇 ・草香幡梭姫皇女


132・日本の神様

・瑞歯別天皇
・雄朝津間稚子宿禰天皇
・草香幡梭姫皇女


瑞歯別天皇
(みつはわけのすめらみこと)


仁徳天皇の子
反正天皇


別名


反正天皇
(はんぜいてんのう)

多遲比瑞歯別天皇
(たじひのみつはわけのすめらみこと) 

瑞歯別皇子
(みつはわけのみこ)

蝮之水歯別命
(たじひのみずはわけのみこと)

多遅比瑞歯別尊

水歯別命


「日本書紀」では


日本書紀 巻第十一 
本文では、
このように登場しています。

“二年春三月八日、磐之媛命を皇后としました。皇后は、大兄去来穂別、住吉仲皇子、瑞歯別天皇、雄朝津間稚子宿禰天皇を生みました。”

仁徳天皇と
皇后・磐之媛命(いわのひめのみこと)の間に
生まれた子です。

巻第十一では
名前のみの登場で
詳しい活躍は記載されていません。


そのほか


・5世紀前半、反正天皇が丹比柴籬宮(たじひしばがきのみや)で即位したと伝えられており、柴籬神社のあたりにあったと伝承されています。

・兵庫県南あわじ市にある産宮神社は、反正天皇の御降誕地である淡路宮・御井宮跡に社殿を創建し、反正天皇を御祭神と奉斎し、後に天照大神を合祀した古社です。


祀る神社


柴籬神社(大阪府松原市)
産宮神社(兵庫県南あわじ市)


雄朝津間稚子宿禰天皇
(おあさつまわくごのすくねのすめらみこと)


仁徳天皇の子
允恭天皇


別名


允恭天皇
(いんぎょうてんのう)

雄朝津間稚子宿禰皇子
(おあさつまわくごのすくねのみこ)

男淺津間若子宿禰命
(おあさづまわくごのすくねのみこと)


「日本書紀」では


日本書紀 巻第十一 
本文では、
このように登場しています。

“二年春三月八日、磐之媛命を皇后としました。皇后は、大兄去来穂別、住吉仲皇子、瑞歯別天皇、雄朝津間稚子宿禰天皇を生みました。”

仁徳天皇と
皇后・磐之媛命(いわのひめのみこと)の間に
生まれた子です。

巻第十一では
名前のみの登場で
詳しい活躍は記載されていません。


祀る神社


皇霊殿(東京都千代田区)


草香幡梭姫皇女
(くさかのはたびひめのひめみこ)


仁徳天皇の子


別名


若日下(部)王
(わかくさかべのみこと)

波多毘能若郎女
(はたびのわきいらつめ)

幡梭皇女
(はたひのひめみこ)


「日本書紀」では


日本書紀 巻第十一 
本文では、
このように登場しています。

“また妃の日向髪長媛は、大草香皇子、幡梭皇女を生みました。”

仁徳天皇と
妃・日向髪長媛(ひむかのかみながひめ)間に
生まれた子です。

巻第十一では
名前のみの登場で
詳しい活躍は記載されていません。


祀る神社


日下神社(大阪府東大阪市)


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