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リートリンの覚書

神社参拝日記・王子神社


王子神社
(おうじじんじゃ)

概要


王子神社は、東京都北区王子本町にある神社です。

王子の名前の由来となった神社です。東京十社のひとつです。


神紋・社紋





主祭神


伊邪那岐命
(いざなぎのみこと)
伊邪那美命
(いざなみのみこと)
天照大御神
(あまてらすおおみかみ)
速玉之男命
(はやたまのおのみこと)
事解之男命
(ことさかのおのみこと)


創建


不詳


例祭日


8月13日前の土曜日


別名


王子権現


略縁起



創建は不詳ですが、源義家の奥州征伐の折、当社にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられています。その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が社殿を再興し、熊野新宮の浜王子より「若一王子宮」を改めて勧請・奉斎し王子神社となりました。


境内


拝殿

 
鳥居

 
手水舎

 
社務所

 
御神輿宮殿

 
狛犬


 
イチョウ



東京都指定天然記念物
王子神社のイチョウ
所在地 北区王子本町一の一の一二
指定 昭和一四年三日
音無川(石神井川)左岸崖線の肩の部分に一際高くそびえ立つ大イチョウです。幹囲五・二m、樹幹の先端部は欠損していますが、高さは二四・二mあり、全体的にはほぼ自然樹形を保っています。
王子神社の創初については、飛鳥山公園内にある「飛鳥山碑」(都指定有形文化財・古文書)に書かれています。それによれば、元享(げんこう)年間(一三二一~二四)に豊島氏が勧請したことが始まりとされていますので、その頃にこのイチョウが植えられたとすると、六〇〇年近い樹齢と考えられます。戦災によって王子神社の社殿や太田道灌が雨宿りをしたという伝説を持つシイの大木など多くのものが失われた中で、このイチョウは生き延び、今も高台から東京の街の移り変わりを静かに見つめています。
平成二三年三月 建設 東京都教育委員会
 掲示板より引用

摂末社

関神社・毛塚

主祭神
蝉丸公(神霊)
逆髪姫(神霊)
古屋美女(神霊)


住所

東京都北区王子本町1-1-12

アクセス


JR京浜東北線・東京メトロ南北線
王子駅
徒歩2分

都電荒川線 王子駅前停留場
徒歩3分



最後に

緑豊かな神社でした。心地よい緑に癒され、しばし時を忘れ眺め続けました。いい神社です。


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参考
Wikipedia
東京都神社庁HP
王子神社HP



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