ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<文科省天下り>3分の1が私学に再就職(私学共済)

2009年08月29日 16時38分22秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 補助金利権 政教一体 ”闇” グローバル(「世界統一」原理主義)腐敗 心理誘導選挙
※ (ネタ記事) 郵政民営化 自立不能政府 政官財界癒着 縁故採用 天下り
日米崩壊 Sequence 進行中 - ユダヤマネー回収中(ゼロ化プラン)

 ■ 「敵失」! 自民・公明・日本共和 「泣いても 笑っても..」 - 民活政策 国内失業率 過去最悪
  ・ おんな 子ども で”しゃぶりつくす”教団政治、 売られる国民。 Rate: ジジババ 一人につき 「温情の」アーモンド 1パック

文科省天下り 3分の1が私学に再就職」 (産経新聞) 8月29日1時45分配信
【記事抜粋】 文部科学省から過去5年間に天下った幹部職員OB162人のうち、3分の1を超える57人が私学(学校法人)に再就職していたことが28日、産経新聞の調べで分かった。
◇ この調査結果に、識者らからは「旧建設省OBがゼネコンに天下るようなもの」と批判の声もあがっている。
■ 調査結果によると、平成15年9月~20年12月に、文科省から天下った本省課長・企画官級以上の幹部職員は計162人。
◇ うち57人(約35%)が51の学校法人に天下り、東京聖徳学園、佐藤栄学園、藍野学院、玉川学園、聖心女子学院、日本体育会の6法人では、各2人を受け入れていた。
■ 51法人の中で48法人が大学(短大も含む)、2法人は高校、1法人は専門学校を主に経営する。
◇ 13年の中央省庁再編で、旧文部省と合併した旧科技庁の出身者らを除いて旧文部省の生え抜きに限定すると、天下り総数は111人で、うち46人(約41%)が学校法人。
◇ 旧文部省の生え抜き以外で私学に再就職した11人は、外部から教育分野の専門職に転身した学識経験者らで、旧科技庁入庁組は皆無だった。
■ 文科省は、各種の補助金で学校法人の経営健全化や設備充実をはかる私学助成を行っており、予算規模は年間4500億円前後にのぼる。
◇ 私大設立や学部・学科新設の許認可権ももつ。
◇ 許認可権限をもつ相手先に行くのは、庶民感覚からみておかしい」と指摘。
◇ 一方、文科省人事課は「もともと法律に制限がなく、問題はない」としている。
[記事全文] http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090829-00000510-san-soci

<”民活”バラマキ構造改革>
日本が 2000年を迎える直前には 少子化による大学倒産 を心配していた 政府と私学・国立大学。

大借金まみれの財政難のはずなのに、
2003年頃になると 突然 ほとんどの私立大学が 補助金による 校舎新築 を始めていた。

同時期、
失業保険からは 語学学校などへの 高額な学費補助が出、 代償として 若い失業者に対しても 失業給付は信じられないほど 厚遇になっていた。

そのウラで進んでいたのが 非正規労働者の 雇用保険切り だ。

最近、 ”私学の共済年金” を耳にして 不思議に思っていたが、 大量の天下りを受け入れて 共済 という固い老後保証を取り付けていたのか ...。

産官「学」一体の 不正な利権 がまかり通るハズである。 (怒!怒!怒!怒!怒!

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