多摩川に架かる六郷橋の畔からガードを潜り右に入ると
その道が旧東海道です。
右手に川崎稲荷社があるのですが、
「普段ここを通っていても気が付かなかった」と言ってる人がいました。
この日は入り口近くに稲荷社の幟が立てられていました。
角を曲がって少し行った左側で
通りからは見えませんでした。
基礎の土留に二ヶ領用水に架かっていた石橋の部材が使われているとか。
旧東海道に戻って
広い道路を渡って少し行くと
右手に田中本陣跡があります。
更に進んで行くと
交差点の向こうの左側に『東照』という和菓子屋さんがあり
そこでは奈良茶飯を再現した『奈良茶飯おこわ』を食べる事が出来ます。
ブギウギ専務も食べていましたよね
東照さんの並びに
『東海道かわさき宿交流館』があり
川崎の歴史や文化を学ぶ事が出来ます。
東海道を歩くのに便利な本も売っていました。
昔あそびが出来る他
この日はおむすびコンテストで選ばれたおむすびの販売も有りました。
川崎信用金庫が向こうに見える砂子交差点の先にあるのが『佐藤本陣跡』です。
小土呂橋の交差点を渡り
かなり行き
川崎警察署東側入口の交差点を過ぎると
その先左側奥に
坂本九の母校、
『川崎小学校』があり
九ちゃんに関する○×クイズが行われていました。
賞品は消しゴムでした。
小学校に来る前に
麦茶の接待があったのですが、
何処だったのでしょう。
距離が長い途中だったので
凄く嬉しいおもてなしでした〜
芭蕉の句碑のスタンプを貰う所では
お汁粉の接待が。
とても美味しいお汁粉で
お代わりをお願いしました
殆どの人がお代わりしていました。
美味しいお汁粉で元気を貰って出発です。
あれ?句碑は何処でしょうか?
もう少し先でした。
暗いので携帯では
写真がなかなか撮れませんでした。
「麦の穂を たよりにつかむわかれかな」と刻んであるそうですが・・・
旅立つ芭蕉を見送りに来た門人との別れを惜しんで詠んだ句で、
芭蕉が句を詠んだ地に建てられた句碑は
非常に貴重なのだそうです。
句碑の前には
麦が植えてあるのだそうです。
五センチ程伸びて芽が有るけど
此が麦なのでしょうか?
次の無縁塚のスタンプのポイントでは
スタンプ達成の記念品の麦わら細工の講習も行われていました。
芭蕉の句碑の所に植えてある麦が使われているそうです。
八丁畷の駅の踏み切りを渡った所に
この無縁塚があるのですが
江戸時代から多くの人骨が出てるという事で供養の為建てられた様です。
この辺りは村外れになるので
埋葬が行われていたのかも知れませんね
。
もう少しで鶴見に入ります。
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