blog @ LEI♪自然と共に、季節ならではの味を探して

鷹野大橋から観る富士山、滅多に見えないので感動しました。
(鶴見情報を中心に日常気になった事などを綴っていきます)

下末吉愛宕神社の【庚申塔など】

2017-08-08 16:41:09 | 神社仏閣

 

 

 

 

祭礼の日にやりたいと思っていた事の1つに

境内にあると聞いた
庚申塔を観る事でした。


一番奥まった所に有りました。

後ろの笹が よい雰囲気でした。

 

一番左は 将棋の駒の様な形をしていました。

 

 

庚申塔です

 

 

二羽の鶏、

踏みつけられた邪鬼、

三猿・・・

町内会の人達は 誰も知らない様子でした。

宝永七寅未(?)十一月吉祥日

宝永七年は1710年

 

 

右側にあるのも 庚申塔ですね。

 

ちらは舟形の光背

 

 

 

 

 

 

側面に刻まれている文字が 削られています。

これはお不動様の石碑と 同じ状態です。

石橋六ヶ所架橋庚申供養

十二月吉祥日の文字が見えました。

 

 

 

中央にあるのが 出羽三山供養塔

四角い柱の上に 舟形の大日如来座像

正面に月山、湯殿山、羽黒山

庚申講、観音講、供養塔と刻んでありました。

講が沢山あったのですね。

 

明和元?申年十一月吉日

 

 

不明な物もありました。 関係者がいないって、 不便ですね。

文字らしいものは 見当たりません。

 

 

後にわかった事ですが

境内社の様です。

しかも、【浅間社】

石燈籠を見た時もしかしたらと思って聞いたけど

「ここは愛宕神社だから」

という事で富士山とは関係ない様な話でした。

川崎の加瀬山にある愛宕神社の境内社には

それぞれ名前が書いてある札が立っていたのに

ここ下末吉愛宕神社では何の表示もなくひっそりと立っていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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