母方の祖母が若いときからお世話になっている、昔なじみの八百屋さんに行きたいと言うので
ついでにルパンも乗っけて会いに行ってきました。もうすぐ犬飼うよーと伝えていたので。
私の記憶の片隅に断片的に残っているのは
この八百屋さんでは油性マジックで眉毛を書かれた雑種が 招き犬として店内にいたこと。
小さい頃の私はあまり犬が得意ではなくて
むしろ怖いと思っていたくらいなのですが
(そして今も自分ん家の犬や、お気に入りの犬以外はあまり興味がない。)
そんな私でも会いたくなるような可愛いワンコでした。
へその緒がついたまま捨てられていたところを私の母が保護して
1頭は祖母宅に、1頭は この八百屋さんに来たのです。
幼稚園児だった私が 祖母の家へ行く度に楽しみにしていたイベントのひとつが
八百屋のワンちゃんに会いに行くこと、でした。
油性ペンで眉毛を書かれていて、言う人に言わせれば虐待なのかもしれませんが(笑)
それでも近所の人たちから、とても愛されていた看板犬だったなぁ。
で、ルパンもお店に着くなり「はよ入ってこりん!(早く入っておいで!)」と言われ
遠慮の欠片もなく 看板犬見習いにしてもらったのです。
ルパンの一番の特技は甘え上手、であること。
店内のお客さんに余すことなく愛想を振りまき
お客さんも集まる集まる。(そして全員知り合い、という田舎の八百屋あるある。)
レオンだったら絶対見向きもしない、むしろ絶対触らせないタイプの人間にも(失礼)
平等な愛を分け与えておりました。博愛主義者だなぁ。。。
ただちょっと 愛が深すぎて、未だにウレションが治っていないので
はじめてマナーベルトなるものを付けられたルパン。
もちろんルパンはマナーベルトをつけるのが嫌なので
ふと我に返った瞬間に、恨めしそうな顔しております。
そんな顔してもダメ。このウレションちびルパンめ!
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レオンが懐くタイプの人間って、超~狭いのです。拘りがすごかった。 {キレイナオネイサンサイコウ!
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