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OSAMUの写真記録

雨上がりの東山植物園へ②

撮影日:2021年9月11日

緊急事態宣言の発令に伴い予定されていた吉ケ池湿地の秋の一般公開が中止になってしまい、シラタマホシクサをメインに見に行くことができなくなってしまいました。
他の候補地として浮かんだのが、隣の森林公園と東山植物園でした。
森林公園は最近行ったし、東山植物園の方は入場制限が翌週から実施されることもあり、久しぶりということもあって東山植物園に行くことにしました。
当日は雨が降っており、予報よりは止むのが遅れていましたが、止むのを待って出かけることにしました。
今回は温室編です。
温室内は雨は関係ありませんね。

1)クレロデンドルム・ウガンデンセ(クマツヅラ科クサギ属(クレロデンドルム属)の蔓性常緑低木
東アフリカ、ウガンダ原産。ウガンデンセとは「ウガンダの」の意味。


2)英名はブルーバタフライブッシュ
まさに蝶が舞っているみたいですね。
カリガネソウと似てるなと思ったら、同じクマツヅラ科でした。


3)ハイビシカス(アオイ科フヨウ属)
南国と言えばハイビスカスを連想します。


4)マレーシアの国花になっており、硬貨にもあしらわれているとか。
手にしたことがあるのですが、記憶にありません。


5)ウナヅキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉、アオイ科ヒメフヨウ属)
花びらはたたんだままでこれ以上開かないことから、シガレットハイビスカスとも呼ばれるそうです。


6)赤系を集めて
左上:ウナヅキヒメフヨウ、右上:オクナ・カーキー(ミッキーマウスの木)
左下:トウワタ、右下:クロマリシテン


7)ベゴニア(シュウカイドウ科シュウカイドウ属)
花弁がギザギザで、裏側にトゲがあり、おまけに蕊の形も変わっていて、こんなの初めて見ました。


8)ベゴニア・ジニー(右上、左下)
これを見るとシュウカイドウの仲間であることがよくわかります。
ピンクの花弁に黄色の蕊が印象的です。


9)サクララン(ガガイモ科ホヤ属)


10)見上げるように撮らないといけないので難しいです。


11)インドソケイ(インド素馨、キョウチクトウ科インドソケイ属)
インドと名がつくのに、中米原産。


12)ランの仲間
ランの花はどれもユニークな形をしています。


13)ピレア・インボルクラタ(イラクサ科ピレア属)
型でおしたような大きな凹凸のある葉が印象的でした。
ピンク色の小さな花をつけるようなので、また機会があれば見てみたいです。


14)左上:ランの仲間、右上:インドソケイ
左下:ピレア・インボルクラタ、右下:ニンフォイデス


15)ベニヒモノキ(紅紐の木、トウダイグサ科エノキグサ属(アカリファ属))
温室に入ると直ぐのところにあり、目を引くので、ついカメラを向けてしまいます。


16)下:ムラサキゴテン(紫御殿、ツユクサ科ムラサキツユクサ属)
上の写真はムラサキゴテンより小さいですが、同じところに咲いていました。
同じ仲間だと思います。


17)左上:フトボナガポソウ、右上:名前を控えてきたのですが、帰って調べてみたら違っていたみたいです
左下:テッポウウリ、右下:これも名前がわかりません(控えていませんでした)


飽きることなく時間を忘れて歩き回っていました。
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