ホームプラス電話

2015-09-19 | 独り言
我が家の母名義の電話はKDDIのメタルプラス電話という契約で、いつだったかNTTより基本料金が安いからというのがウリだった。電話番号もNTTのままを引き継いで使ってきた。これはNTTの電話線を利用したIP電話だ。

そのメタルプラス電話が来年6月にサービスを終了するので、CATVのJ:COM PHONEかホームプラス電話に切り替えて欲しいとKDDIから再三案内があり、どうせいつかは必要ならとホームプラス電話に切り替えた。J:COM PHONEにしなかったのは宅内工事が必要だからで、できる限り見知らぬ人に家に入って欲しくないというのが理由だ。もちろん汚宅が恥ずかしいというのもある(笑)

ホームプラス電話は、auの回線を使った電話で、専用アダプターをつなぐ電源さえあればどこでも設置が可能だった。早い話が、電話機の形をした携帯電話みたいなもの・・・だった。今、我が家の電話は壁に取り付けてあるため、背が縮んだ母は受話器をとるのに時間がかかるが、これなら場所を選ばないので食卓の上に置いた。


”専用アダプター”約38mm x 約135mm x 約108mm
これと電話器をつなぐだけ!電源さえあればどこにでも置ける

電話番号も今までのものがそのまま引き継がれるが、119番と110番に架けた場合のみ、相手には070で始まる登録番号が表示されるらしい。母が119番と110番に架ける可能性は低いので、ややこしい説明は止めておいた。

この電話ならauの電波が届くところならどこでも使えるわけで、将来引越をしてもエリア内なら使えるので便利だ。便利さ故に行方不明になっても困るので、KDDIからはGPSをつけてあるので引越の際は連絡するようにと説明書にあった。

料金は、専用アダプターのレンタル代金は無料、基本料金は1330円で、市内通話と県内市外通話は8円/3分、県外通話は15円/3分となっている。今のところ、通話音質に不満もなく快適に使えている。ちなみに停電時には使えないので、その時のために電池をいれるようになっていた。

もし、新規で申し込むことができるなら、それなりに人気がでるのではないかと思うのだった。

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