蒸し暑い毎日が続いています。子どもたちは学校ではマスクを、さらに地域によってはフェイスシールドも着用する生活を続けています。ほとんどの学校で夏休みは短縮されるようです。熱中症のリスクが心配になります。
中学生から大学生の年代のネット上のツイートに「疲れ」「だるい」という言葉が増えているとの報道もありました。
国立成育医療研究センターが、子どもたちを対象とした第2回アンケート結果の中間報告を公開しています。次のような子どもたちの声が紹介されています。
「ニュースなどでこどもの気持ちをもう少しとりあげてほしい」「親世代の人が「こどもがずっと家にいるのがストレス」って言ってるのをよく見るけどそれは親だけじゃなくてこどもも同じだし、目の前で自分の存在を否定されたらつらい」「大人が思っている以上に部活と学校行事はこどもにとってとても大事な物です。大人もこどもだったはずなので忘れないでほしいです」「こどもをバイ菌あつかいしないでほしい」「いつもパソコンの前にいるから寂しくなるのはどう直せばいいですか」
しっかり耳を傾けていかなければと思います。
コロナ×こどもアンケート(国立成育医療研究センター)