ぼちぼちてくてくぶ~らぶら

街やお店で見かけた面白い物や、お絵描き、消しゴム版画、イベント参加の記録など。

円山動物園オマケ

2012年09月13日 | お絵かき
 今年も、夏の間は順調に死んでいました。
いろいろ義理も欠きましたし、ブログも更新してません。
てか、今年は9月半ばになってもまだ夏終わってません(涙)
(※注 道産子は、最高気温が25℃越えたら真夏です)


 さて、「円山動物園オマケ」です。
新しくなってから初めて足を踏み入れた「爬虫類両生類館」。
立派!!
すごく立派!!

その立派さは、皆様ご自身の目で確かめて頂く事にして、とりあえず今は、入り口正面で出会ったお玉ちゃん達の めんこ画像のみご紹介しておきましょう。
爬虫類館の建物画像を撮ってなかったからじゃないんですよ。ええ決して。

 実はこの日、私はここで、尊敬する本田飼育員に遭遇したのであります。家族連れに解説をなさってました。

 かつて猛禽類のフリーフライトイベントで、人間の手に留まり餌をついばむトビについて「これは仲良くなって懐いているのではなく、ここを餌場だと認識しているだけです」とクールに解説した本田飼育員。
その、こどもにおもねらぬ真摯な姿勢に打たれ、さらにブログの面白さにもノックアウトされ、すっかりファンになった私。
本来ならば、ここでサインのひとつも頂きたいところです。

しかし、私はこの日、本田飼育員に声をかける事すらできませんでした…。

なぜなら、私はその時、シモネタをブチかましておばちゃん仲間にウケようと、コウヒロナガクビガメの写真を執拗に撮り続けていたからです。

繰り返します。コウヒロナガクビガメです。

気まずい。これは気まずい。
なにしろ目的がシモネタでしたので、私の乙女心が気まずかったのです。

そんなわけで、サインはおろか、
「私、サイイグアナのイラストを描いたんです」
「オオタカのイラストも描きました」
「いま、円山動物園ポストカード展として、動物園のオフィシャルショップで売られているんです」
「11月下旬までです」
「ぜひご覧になってください」
「そして買ってください」

そんな話も、できませんでした。

切ない夏の日の出来事でした…。


【オマケのオマケ】
ツチノコって、ぜったいこのマツカサトカゲを見間違ったんだよね?