Nikon Ai Nikkor 200mm F4s
発売期間: 1981年11月~1996年1月
当時価格: 42,000円
マニュアル単焦点望遠のお勉強に、ちょうど良いかと。
古い単焦点レンズであることを念頭に条件を合わせると、
絵もシャープでなかなか良い。
=へばまんだのぉ~=
Nikon Ai Nikkor 200mm F4s
発売期間: 1981年11月~1996年1月
当時価格: 42,000円
マニュアル単焦点望遠のお勉強に、ちょうど良いかと。
古い単焦点レンズであることを念頭に条件を合わせると、
絵もシャープでなかなか良い。
=へばまんだのぉ~=
Nikon Ai Zoom-NIKKOR 35~70mm F3.5
1977年12月~発売
発売当時価格: ¥95,000円
フィルターサイズはφ72
当時のプロ用標準ズームだったらしい。
ちょっとデジイチで使ってみた。
40年ほど前の古いレンズだが、歪はほとんどなく解像度も良い印象。
オールドレンズらしい特徴が無いともいえる。
焦点環の動作角が大きいので、私としてはピントが追い込みやすい。
まったりマニュアルフォーカスを楽しむ分には十分ですね。
欠点といえば、最短が1mな点で寄れないこと。
このレンズのいくつかマイナーな部分を改善した
同じ焦点距離でAi-Sのもあるのだが・・・
=へばまんだのぉ~=
Nikon AI Micro-NIKKOR 55mm F2.8s
1981年11月~現在まで製造販売(¥62,100税込み)
マイクロニッコールの名を不動のものにし、その誕生から19年間、
基本的な光学系を変えることなく発売されたマイクロニッコール F3.5 の後継モデル。
その長い歴史の中で採用されていたクセノタータイプのレンズを、
ガウスタイプに変えたことにより大型化を有利にし、
近距離補正機構を組み、近距離収差変動を少なくすることで、
F2.8という明るさを得て光学性能を上げている。
無限遠から1/2倍までの全域で、解像感が高くシャープに写ると評判のレンズ。
生まれ変わってはいるが、マイクロニッコールの名に偽りのない写りをしてくれるだろう。
明るくなったぶん、表現方法が色々増やせるかな!?
=へばまんだのぉ~=
Nikon AI Zoom-NIKKOR 28~85mm F3.5~4.5s
1985年12月~2005年12月の製造販売(¥82,000円税別)
かぶせ式純正フードは、 HK-16
マニュアル式ズームでは、多用途に使える1本として便利。
これはズームが環になっている。
今までは直進ズーム式のものに慣れていたので、ズーム操作をするたびに戸惑う。
ずっと使っていればこれにも慣れてしまうのだろうけれど・・・
しかし、絞り環だけは鏡筒の径より少し小さいため、鏡筒の固定銀環に触れてしまう。
回しづらくなってしまっているのが残念でもある。
通常80cmまでしか寄れないが、広角側にマクロが付いている。
ボタンを押すとロック解除、そのまま左に回し切るとマクロ位置になり、
23cmまでの最短距離での撮影が可能となる。
しかし、マクロ位置が固定されるわけではない。
ズーム環を望遠側に回すと一緒にマクロ環も回ってしまう。
マクロから通常には、ボタン操作不要で戻れるようになのか!?
意図的にそうしているのかもしれません。
ピント・ズーム・絞り・マクロ と 4つの環の操作が必要になるこのレンズだが、
少しあっさりしているが、写りは思っていたより普通に写る。
ボケを強調すると被写体によってはうるさく、ざわついた感じになる印象です。
気軽にいろいろと撮ってみたが、使える画角にも不満はなく、
絞り環が回しにくいだけ以外は、不便を感じることもありませんでした。
1本で持ち歩くマニュアル式ズームレンズとしては、
オールマイティーに使えるし、丁度良いサイズですね。
=へばまんだのぉ~=
Nikon Ai - Zoom NIKKOR 80~200mm F4s
1981~1998年発売(¥105,000)
直進ズーム式の望遠レンズだ。
80年代前半、プロが愛用したズームでもある。
ズーム環を手前に引くと最大ズームになる操作方法だ。
直進ズーム式は、マニュアル望遠ズームではかなり長い間採用され、
Nikon Ai - Zoom NIKKOR 35~200mm F3.5~4.5s は、
2005年まで製造・販売されていたようです。
Nikon Ai - Zoom NIKKOR 80~200mm F4s は、
少し絞るとコントラストが上がりシャープで解像感が上がります。
古いレンズなのに使えますね。
ここぞと、ズーム比を稼ぎたいときによく使っていた。
飛行船など空の物を撮るときは、直進ズームの便利さを改めて思うのでした。
その毎年来ていた飛行船も、今年からは飛ぶことがないようで残念です。
かなり大きく重いので、三脚固定はしっかりしないといけないのだが、
増し締めしてなかったので、カメラがお辞儀をしてしまうアクシデントにあったことがある。
三脚自身にレンズがヒットしてしまい、焦った経験があります。
幸いレンズフードがクッションになり変形するだけで済みました。
レンズは無事でしたので、いまでも問題なく使えています。
そのレンズフードは、実用上問題ない変形だが気分的に嫌なので、新しいものをすぐに購入。
現行でも販売しているので助かります。
表面の仕上がりがツルツルではなく、梨地でテカリが抑えられた仕上げに変わっていました。
レンズに三脚座が付いていればバランスが取れて使いやすくなるのだが・・・
=へばまんだのぉ~=