気になること&【子供を放射能から守る会@かごしま】

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北九州市:東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の広域処理、焼却&埋立 が開始された

2012年09月21日 | 原発
北九州市北橋市長は宮城県石巻市震災がれき焼却を開始しました。

●受け入れるがれきは木くずを中心とした可燃物。
放射性セシウム濃度は国の処理基準よりも厳しい1キログラム当たり100ベクレル以下としている。
宮城県より週1回800トン程度をコンテナ船で輸送し、一般ごみとがれきを9対1の割合で混合して焼却。焼却灰は市内の最終処分場に埋め立てる。
2014年3月末までに、最大で6万2500トンのがれきを処理する方針。
一連の処理費用は最終的に国が負担する。

●がれき焼却するにあたり北九州市議会7月臨時会を開きました
その中に上野 照弘市議のインターネット上における情報の対策について。というのが有りました。
一体これって何なのでしょう?
調べてみると小倉タイムスさんからの情報
がれき処理関連予算で1200万円が計上→ウェブサイト調査、1日1回の報告で月100万と言うことか。
真実を拡散しようとする者を監視するシステムに1200万円使用するって事だ

※お仕事募集されてました。
東日本大震災により 被災した失業者、又は平成23年3月11日以降に離職した失業者、平成23年3月以降に大学等を卒業された方を対象とした。
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まこと北九州市長は九州を汚すのに貢献してくれました。
たとえば、セシウムだけでも1kgあたりに濃縮すると
62500t×1000kg×100bq=62.5億ベクレル(最大)
その他放射線核種、アスベスト等を持ち込みしました。
そして正当化するために監視。
大変ご苦労なことです。

ちなみに8月24日の報道によると中皮腫 阪神大震災、労災認定
95年の阪神大震災で被災した建物の復旧作業に約2カ月間従事し、アスベスト(石綿)関連がんの中皮腫で11年に死亡した兵庫県宝塚市の男性(当時65歳)について、西宮労働基準監督署(兵庫県西宮市)が労災認定。
※中皮腫の労災認定基準は通常、石綿に暴露する期間の目安を約1年とし、わずか2カ月で認められるのは異例としている。
焼却施設で働いてる方は本当に気をつけて下さい
そしてこの焼却炉は放射能汚染されるので、解体するときどうするやら…
また新たなる行場のないゴミが増える。

●宮城県村井知事と北九州市北橋健治市長がH24年8月31日まで委託契約を結びました。

委託料:622,204,628円
委託期間:H25年3月31日まで
受入れ先:新門司工場・日明工場・皇后崎工場
予定受入総量:それぞれ約23,000t
埋立計画:響灘西地区廃棄処分場


※放射線量及び放射能濃度測定結果について(北九州市HP)


海面処分場管理者へのヒアリング 今回の事故で汚染が少ない海域がこれで汚染されてしまいますね。責任?だれがとるのでしょう。
響灘西部廃棄物処分場場所が一目でわかります。海に汚れを拡散すれば済む話ではない。
★今回の広域処理は青天井予算(今の処分場が一杯になれば今後の為に新たなる処分場にも予算が下りる)そこを狙ったのか?次なる廃棄処分場
響灘東地区を先行整備へ 新門司南地区 漁協内紛で交渉休止
昨年12月に改訂した北九州港港湾計画の中で響灘東地区100ヘクタールを「海面処分用地」(響灘東地区処分場)として明記した。現在、市のごみ最終処分場は響灘西地区。あと10年近くで満杯になる予定で、新たな処分場確保が急務になっているという。
第1回北九州港港湾計画環境配慮検討会(案) 北九州市

 2014年9月17日(月曜日祭日)北九州市内3カ所の焼却場で本焼却開始

 2014年9月18日からは焼却で出た灰の埋め立てが若松区の最終処分場で始まりました。


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