備前焼の鉢
この夏、岡山の実家に帰ったときに備前焼を作りに行った。 木村桃山先生の指導のもと鉢を作ったのを焼いてもらう。 思いのほか早く焼きあがったので送ってくださった。
そしてその出来上がりはこちら。
少し深さが有り、煮物の汁があっても大丈夫な深さ。 備前焼の特徴のひとつ、お皿の周りには炭によって出来る灰桟切の模様が素敵! さぁ、これからお料理に、食卓に花を添えましょう!
早速しめじと秋茄子の煮物を盛ってみました。
◆炭サンギリ◆
窯の焼きあがりの時に、作品の周りに炭を投入します。炭の灰と強還元炎、と炭に埋もれたことによる冷却還元によって部分的に白~青~黄とコントラストの強い派手な景色ができます。
さぁ、これからいろいろと活躍しそうです!