銀座のギャラリーを後に向かったのは銀座一利で染み抜きのお手入れに夏に着た着物を持っていった。 夏によく着た白っぽい紗の着物を洗いにだす。やはり染み抜きが必要でした。
そして 出合ったのがインドネシア 手染めのバティック着物、訪問着。 こちらはユネスコ認定の世界無形文化遺産のインドネシアバティック。糸は野蚕糸のMuga糸。 仮に着させていただいた。
とても軽くて、張りがあり着心地がすごく良い。 その着物が今日仕立てあがってきた。
バティックの手染めはとても時間がかかり、一つひとつこの柄を手で蝋を絞りながら、色をぼかしたり、丁寧に染めていく。もう二つとない作品だ。
ルリちゃん、どう? 素敵でしょう!