ぶらり江戸散歩

はんなり日記

久しぶりの着物でお芝居へ

2013年07月21日 20時22分49秒 | 着物
暑かった今年の夏、着物を最後に着たのはいつだったかしら・・・、 と思うほどしばらく着物に袖を通していなかった。 

今年は梅雨明けが早く、7月上旬に梅雨明けしぐんぐん気温が上がり35度前後の暑い日が続いていた。 しかしここ数日、驚くほど過ごしやすい、時には少し寒く感じるようなお気温だった。 今日はお芝居の切符が手に入ったので行かない?と姉に誘われ久しぶりに着物を着ることにした。 

6月は出張があり、その前後は忙しくてお出かけどころではなかった。 そして7月に入るともう夏着物の時期。 今年この暑さでは何回着物を着ることがあるだろうか、と思いながらいた、が、いや、これは着る機会を自分で作らなければ挫折しそうなこの気温。 そんなときに頂いたお芝居の切符だったので久しぶりに着物で出かけた。 今日は31度と言う割には過ごしやすい、時折風が吹き意外と涼しかったので良かった。

今日の私の装いは 白い紗紬、唐草と花の模様、そして帯は薄紫のコプト柄の袋帯で。


そして今日は浜町の明治座へ出かけた。 

今日の出し物は 中村玉緒と梅沢登美夫の“与五郎 恋のいろは”


そして梅沢登美夫のオンステージ、唄、踊りを楽しんだ。 姉と一緒に出かけたが、姉は着物は断念。
 

来週からまた三味線のお稽古が始まる。こちらもしばらくお休みをしていたのでがんばってお稽古しなくては・・・・! 

バルセロナ 市民の台所 マーケット編

2013年07月14日 07時03分25秒 | 仕事
バルセロナ最後の日、 土曜日ということもあり街で市民の台所とも言えるマーケットがある、ということで朝市に行ってみた。 所狭しといろいろなものを売っていて、日本の築地という感じ。 果物、魚、お肉、お菓子、ワイン、チーズ、ナッツ、野菜、などなど。 そこで食べることもできる、カウンターで皆おいしそうな生ハムとワイン、チーズ、Tapasなどを食べていた。 人気があり、順番を待ったが時間が足りなくなり残念ながら断念した。 朝から白ワインで生ハム、チーズ、なーんてさすがスペイン。



なんてカラフル。 圧巻ですねぇ!


バルセロナ総集編

2013年07月13日 22時03分28秒 | 仕事
バルセロナの街 

青い海と空、照り付ける強い日差しもカラッとした風が心地よく、街を散策するのには気持ちの良い気候だった。 ガウディの建物、歴史を感じさせる街並みと建築物、明るい人々の笑顔と気さくな人柄はこの短い滞在を気持ちよくすごさせてくれた。 また訪れたい街だなぁ、と思った。








ロンドンにて

2013年07月06日 15時09分32秒 | 仕事
バルセロナの青い空、青い海の街をあとに、ロンドンへ。

ロンドンらしい、どんよりした曇り空、時折パラパラと小雨が降る、いかにもロンドンらしいお天気。 気温もバルセロナの28度ー29度から、一転22度や18度と急に寒くなった。 慌ててホテルの近くのお土産やでパシュミナのストールを買ってしまった。

月曜日から木曜日までの4日間も仕事がびっしり入り、毎日3件のアポイントメントがありかなり精力的にこなさないといけなかったので、この気温差とバルセロナでの疲れが少しずつ感じられるようになった。 

日曜日は一日休息日、 一年ぶりだが懐かしいロンドンの街を少し歩く。 赤いロンドンバスはお馴染み。



仕事で ロンドンのオークションハウス、 Sotheby's Houseと Christie's を訪問した。 この日は夜にSotheby'sでオークションのイベントがあるので会場、建物内はあちこち豪華なお花が生けられてあり、お会いした担当者の方が”いつもはこんなに綺麗じゃないのよ。今晩オークションがあるからなのよ”と言ってた。


そして昨年会えなかったVictoria &Albert Museum のスタッフの方と今年は無事あえて契約の話を取り付けた。 こちらはV&Aの中庭、ドイツからDirectorが新しく入ったらしく、 前衛的なドイツ人アーティストのオブジェがドーンと中庭に展示され、存在感を感じさせていた。 8月までの限定の展示らしい。

V&A Museumはこの夏 David Bowie Exhibitionを開催しており、世界中からお客様が見に来ており、過去最高の入りらしい。 私達は残念ながらチケットも手に入らず、また時間も無く見ることができなかった。

話が終わってからV&Aの中のレストラン ”William Morris Restaurant”にてランチをとった。 素敵なシャンデリア、ステンドガラスの窓、
装飾はさすがウィリアムモリス。



そしてロンドンといえばパブ。 パブの食事は意外と美味しく、ビール、ビター、ラーガー、サイダー、といろいろありロンドンっ子は仕事帰りにパブでビール、1パイントをグーっと飲みながら友人達と仕事の後の一杯、を楽しそうに飲んで、話に花を咲かせていた。 スーツ姿の紳士、淑女が大人の雰囲気でちょっと一杯、 日本の居酒屋とはまた全然雰囲気が違う。



このフィッシュアンドチップスがやはり有名。 コダラの燻製サラダを頼んだのだが、どうも少し違う。スモークハムの入ったサラダだった。 でもこれも美味しかった。

私達の泊まったホテルの近くのパブで ”Pride Of Paddington”というパブ。

このパブ、気に入って私達も仕事帰りに2日連続で来てしまいました!

さぁ、長かった2週間の出張も無事終わり。 来年の会議の場所はドイツのBerlinとのこと。 ベルリンは以前にも出張で行ったがもう数年行っていない。 楽しみでもあり、またこのハードスケジュールを思うとちょっと・・・、考えさせられますが、仕事とはハードなもの、と理解し、楽しみを別に見出せるように考えましょう!