ある土曜日、この日会社は休みだが私は仕事があり会社に出ていた。 その夜、食事会があり着物で行く予定にしていたので会社にもそのまま着物で行った。 もう一人、女の子が出ていたので、まぁ、良いか!と。
仕事中に写真をパシャリ。 記念に。
毎日仕事に着ていければ良いのになぁ~、とちょっと思った。
ある土曜日、この日会社は休みだが私は仕事があり会社に出ていた。 その夜、食事会があり着物で行く予定にしていたので会社にもそのまま着物で行った。 もう一人、女の子が出ていたので、まぁ、良いか!と。
仕事中に写真をパシャリ。 記念に。
毎日仕事に着ていければ良いのになぁ~、とちょっと思った。
久しぶりの国内出張。 珍しく国内、京都、大阪に出張があり出かけた。 京都の三井ガーデンホテルに泊まる。 三条御池の近くでとても便利なところ。
クライアントと仕事を済ませ、夜は三条大橋をプラプラしながら紹介してもらった小料理屋へ。 「なな治」という小さなお店。お料理、お酒が美味しくどれを頂いても美味しかった。
食後、先斗町をブラブラと歩き、いろんなお店を覗きながらいかにも京都らしいな、と随所に感じながら歩く。 運よく、この梅雨の時期だったが雨にも降られず、意外と涼しくて助かった。
京都へ行くならいろいろ着物関係のお店にも行って見たかったが仕事で行ったので仕方が無い。 次の日大阪へ向かうために駅まで歩いていたらその通りは呉服専門の通りで、着物の展示会や浴衣、などを紹介しているお店がずらーっと並んでおり、着物の問屋街らしい場所を通った。
銀座のギャラリーを後に向かったのは銀座一利で染み抜きのお手入れに夏に着た着物を持っていった。 夏によく着た白っぽい紗の着物を洗いにだす。やはり染み抜きが必要でした。
そして 出合ったのがインドネシア 手染めのバティック着物、訪問着。 こちらはユネスコ認定の世界無形文化遺産のインドネシアバティック。糸は野蚕糸のMuga糸。 仮に着させていただいた。
とても軽くて、張りがあり着心地がすごく良い。 その着物が今日仕立てあがってきた。
バティックの手染めはとても時間がかかり、一つひとつこの柄を手で蝋を絞りながら、色をぼかしたり、丁寧に染めていく。もう二つとない作品だ。
ルリちゃん、どう? 素敵でしょう!
この三連休の初日、お天気もまだまずまずのスタート。
国立劇場で松本幸四郎と市川染五郎の10月歌舞伎、通し狂言 双蝶々曲輪日記、の演目を見に出かけます。久しぶりに柔らかもの、付け下げを着ました。秋の爽やかな日和です。
主人公の濡髪長五郎を半世紀ぶりに三幕通しで勤める松本幸四郎と、山崎屋与五郎・南与兵衛後ニ南方十次兵衛・放駒長吉の三役を勤める市川染五郎です。
幕が開く前に2階のロビーでしばし時間を費やし、お友達とお話をしていた。 こちらの風景、ご存知のかたも多いでしょう。 伊藤深水、や鏑木清方の日本がの美人女性の絵にもうっとり。
松本幸四郎、 市川染五郎、 親子だが声も、雰囲気も、ぜんぜん違う、しかし両人の格好良いこと! また、この演目、”双蝶々曲輪日記”がとても良かった。人情物の話で、 染五郎の3役も見ものでした。 染五郎さんの優男風の高い声がまた素敵なのです。
今日はクリーム色の付け下げと茶系の花唐草の帯で。久しぶりの柔らかものでした。
今年は意外と9月が涼しく、 お天気も曇りがち、 雨などが多かったせいか昨年ほど暑くなかったような気がする。
9月は単衣、いがいと涼しく夏着物でなくても良かったかもしれない。 9月初め頃、出かける機会があり雨模様っぽかったので雨でもOKの着物にして出かけることが多かった。
おみなえしの柄の薄いグレーの小紋、 白っぽく見えるが薄いグレー。 帯は2種類違うものにあわせてみた。
こちらは墨黒に染め帯 少しカジュアルに。
こちらはお茶会に行くので帯は西陣織りの名古屋帯にした。 色が白地に吉祥紋が織られていて少し格調高く。
帯の雰囲気で様相がまた変わりますね。 これからは単衣、10月からはもう袷の時期でいろいろ楽しめます。