お盆休みを実家で過ごした。
今年は中学校のときの同窓会もあり楽しみにしていた。 8月13日に新幹線に乗ったのだが思いのほか新幹線が空いていて自由席がすぐ座れた。 ことしは分散型だったのかな。
お盆らしく他のお墓もきれいにお花が飾られていた。 私も祖父母のお墓参りを母と済ませる。
そして午後から岡山、伊部市にある備前焼の里に行って備前焼を作ってきた。以前からお邪魔していた窯元、桃山窯の木村先生を訪ねる。 こちらでは何度かお邪魔するたびに先生の作品をいただいていたが今度は私が備前焼つくりに挑戦することに。
今回作りたいのは少し深さのあるお皿。 普段使いに便利なお皿をイメージに。 まずは先生が土を用意して、台になる形を作ってくださる。 それを私が高さをだすべく淵を持ち上げながらくるくると回していく。 押さえてはいけない、うまく回しながら立てて行くがなかなか上手にはできず。
ある程度深さが出来上がるともうそれで良しとしてあとは模様をいれたりする。 あまり絵を描いたりするより備前焼きの素のよさを生かしたいのでシンプルな印とサインだけにした。 さぁ、秋の窯に入れて焼きあがりを楽しみに待つことにしよう。