やっと秋を、みつけた。10月も半ばというのに、連日30度近い温度が続いている。畑に野菜の種を蒔いても、芽がでない。柿も中途半端で、熟してしまう。異常気象のせいだろう。
ススキとセイタカアワダチソウが、そろってお見えになった。生息場所が同じのため地下茎を、はわす戦いを続けているらしい。最近は、真っ黄色の花が群衆でいるからか、ススキよりセイタカアワダチソウのほうが目につく。この花が開きはじめたら、ほとんどの人が、花粉が飛ぶからいやだと、口にする。数ヶ月前、ちょっと勉学に励んだ、?(*^▽^*)にわか博士がせつめいする。「ブタクサという、よく似た植物が花粉をまきちらかして、このセイタカアワダチソウは、薬草として用いられ悪者ではない」と・・・みんなから嫌われている、可哀そうな植物だ。私も誤解していた。ススキも畑に、入り込んだら頑固で厄介な植物だ。しかし秋の日本の風物詩として欠かせない植物だ。いまに気候変動で、ススキもセイタカアワダチソウも秋の風物詩から、消えてしまわないだろうか?(>_<)
花言葉
ススキ<活力・生命力> セイタカアワダチソウ<元気・生命力>
撮影地:畑の近く