ミッシェル

毎日の出来事をつぶやく、日記のようなブログです。

大切なこと1

2021-11-21 19:44:00 | 日記
息子二人が不登校になって、現在進行形の我が家です。10年以上経ちました。

そんな時を過ごして、私が学んだことは、まず、期待しないこと。一喜一憂しないこと。物事が良い方向に向かい始めると、親は(私は)期待します。きっと今度は上手くいく、でも、その願いは叶わないことがほとんどでした。その度に、期待した分しっかり落とされます。立ち直るのに、無駄な時間がかかります。期待せずに、見守るのがいいのかな、と思います。でも、親だものやはり心の中では、しっかり期待していますね。過度に期待せずに、うまくいけばいいなぁくらいにしておけば、ダメだったとしても、落ち込みを最小限におさえられます。

あと、お母さんは、いつも機嫌よくいましょう。これも、無理な話ですが、不登校になる子どもは、とても敏感です。お母さんの気持ちをキャッチするのが得意です。あ、お母さん俺のことで怒ってるとか、顔に出さなくても空気に十分もれますので、難しいですが、いつもニコニコしていましょう。お母さんが、元気がなかったり、イライラしていると、子供は自分のせいでと自分を責めますので、悪循環です。子どもに、エネルギーがたまりません。やっと時間をかけてたまったエネルギーも、お母さんの一言で、一瞬にして0になります。台無しです。もったいないので、嘘でもいいので、笑っていましょう。

あと、子供が落ち込んでいても、一緒に落ち込まない。子供の問題なのです。お母さんは、伴走者です。薄情みたいですが、お母さんが、体調を崩したら大変です。