一カトリック信者(ジュゼッペ)の日々想い

聖ヨゼフを愛する一カトリック信者の日々を綴ったブログです。

小斎日

2016-10-14 14:46:18 | グルメ
私は営業の仕事をしているのでお昼は外食にならざるを得ないのですが、特に今日は金曜日なので、伝統に従って小斎(鳥獣の肉を断食すること)を守っています。
金曜日は主がこの世のために亡くなられ、贖罪に対する日を忘れないためにも何かしらの犠牲を捧げることを教会は求めています。
金曜日の小斎は教会の6つの掟でしたが、現代の教会ではこの掟は無くなったようです。しかし金曜日の小斎が変わっても、今までのように小斎を守るのもよし、その他何かしらの犠牲を求めています。
しかし、伝統教会が長い間定めてきた小斎がどれほどの犠牲に値するのかは私にはわかりません。小斎をしないカトリック信者は毎金曜日に(小斎の代わりとして)何を犠牲に捧げているのか私は興味があります。
今の時代小斎も場合によってはかなりの大きな犠牲になっています。しかし主のためそれに私は満足です。

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2 コメント

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小斎は難しい… (抵抗キリシタン)
2016-10-15 08:42:29
ジュゼッペさん

はじめまして。
決して敬虔とは言えない伝統派の信者です。

ビジネスに携わっていると小斎を守るのは難しいですね…
お客様とのミーティングや接待で用意された食事が肉系だと断れませんし(*_*;

小さな犠牲を心掛けます。
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Re:小斎は難しい… (ジュゼッペ)
2016-10-15 10:01:10
抵抗キリシタンさま
初めまして。書き込みありがとうございます。
日本では金曜日の小斎は非常に難しいですね。
例えば飲み会がそうです。ほとんど金曜日です。私は敢えて肉を断るようにしています。カトリックなので金曜日は肉食を断食しております、というのも一つの手です。肉食中心の飲み会も断るようにしていますが、どうしても難しい場合は指導司祭に別の償いをご教示いただいております。たいていはロザリオ一環になりますが…。
私の場合自分で犠牲を自ら決める程の度胸も信仰心もないのでそのようにしております。
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