日本人の検診受診率の低さは先進国の中でトップクラス。
なぜ受けないのだろう??
子宮頸がん検診受診率は日本約42%、アメリカやイギリスはだいたい80%前後。
乳がん検診受診率は日本約44%、アメリカ約80%、イギリス約75%。
日本人女性全体のがん死亡率で部位別1位は大腸だけど、それは高齢者が多いから。
30~64歳に限定すると、乳がんが1位。
そして、日本では乳がんと子宮頚がんが増加中。
それでも検診を受けない理由を考えてみました。
検診では早期発見ができてもがんになることは防げないから?
自分はならないと思っているから?
単に行くのが面倒なだけ?
特に子宮頸がん検診は恥ずかしい?
乳がん検診は痛そう?
完全に無料ではないから?
国民皆保険であり、いつでもどの病院でも自分で選んでいける日本においては、こういうチャンスがあってもあまり興味を示さない。
いつでも病院に行けない国であれば、格安で検診を受けられるとあれば来る人は多いだろう。
早期発見して治せるのであればそれに越したことはない。
検診、受けに行きましょ~!
ちなみに、子宮頸がん検診は産婦人科、乳がん検診は外科です(胸部外科など)へ行ってくださいね。
■写真はスペイン旅行時のスーパーでワイン激安に感動したときのものです😋
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