つれづれ日記

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現場猫案件

2023年06月22日 06時00分00秒 | 日記

用語解説「現場猫案件」

現場労働者の「うっかり」ミスで甚大な障害が生じること。

近年最も大きな現場猫案件はレバノンのベイルート港爆発事故(2020年8月)。

日本では、アパマンショップ爆発事故が有名。店長らが店舗内で大量の消臭スプレーを噴射し、ガスが充満した部屋で給湯器のスイッチを入れたため爆発が発生、という典型的現場猫案件であった。この結果、アパマンショップが「消臭抗菌代」と称して除菌スプレーを撒いて金を取るあこぎな商売を行っていたことが発覚。株価暴落。

最近では、ウクライナの戦場でロシア軍が時々自爆攻撃しており「現場猫案件」と揶揄されています。



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