今日は8月31日。もう8月も最後になりました。
ずっとNYCで過ごして、夏休みらしいお楽しみはヤンキースタジアムの野球観戦ぐらい。
しかし家族全員、毎日健康に過ごせたことが本当にありがたいです。
今日、8月31日は日本では野菜の日だそうです。831で「やさい」の語呂合わせなのですね。
8月31日は「野菜の日」。推奨されている「350g」の野菜ってどれくらい?
https://weathernews.jp/s/topics/202108/270175/
上記の記事によりますと、大人なら1日350gの野菜を摂取するのが望ましいそうです。
内訳は、ニンジンや小松菜など緑黄色野菜が120g、キュウリなど淡色野菜が230g。
小鉢で約5杯分ぐらいの量です。
野菜といえば(唐突ですみません)、以前、西城秀樹さんがNHKの「趣味の園芸 やさいの時間」
という園芸番組にレギュラー出演をなさっていたことを思い出しました。
自ら土を作り、耕して、種や苗を植えて育て、収穫し、試食まで。
それを色々な野菜で行うという、ある意味、野菜ドキュメンタリーのような番組でした。
園芸番組なのに、秀樹さんはいつも帽子も素敵にコーディネートされたスタイリッシュな衣装。
秀樹スタイルを崩さないその姿で、毎回、一生懸命野菜をお世話していらしたのでした。
といっても、私はリアルタイムではなく動画サイトでいくつかの回を見たので、
全回通して見ることが出来たら、もっと面白かったかな、と思いました。
今、見られるのかどうかわからないですけれど、一番印象深かったのは
確か畝作りから始めてお世話したサツマイモを収穫し、いざ試食という回でした。
シンプルに焼き芋にしてあったように記憶しているのですが、
一口それを召し上がった秀樹さんは、あまりの美味しさに感動。
講師の藤田先生がサツマイモについて語っていらっしゃる間も
「うわーっ美味しいな〜」とパクパク召し上がっていたのでした。
その食べっぷりが、本当に美味しいに違いない!と見ている側も嬉しくなるようなシーンでした。
秀樹さんの意外な才能が開花した番組、と勝手に思っています。
キャスティングした人、センスありますね。
お元気だったら、ずっと秀樹さんと藤田先生のコンビで長寿シリーズになりそうな、
毎回、とても雰囲気の良い番組だったのです。
野菜、意識して食べているつもりでも、1日350gは食べられてないような気がします。
歳を取ったからこそタンパク質や脂質も適度にとらないと老化の進行が早い、という説もあり、
「歳を取る」ということは、年々注意事項が増えこそすれ減ることはないのでした。
とりあえず野菜は好きなので「毎日が野菜の日」のつもりで頑張って食べます。
もうすぐ、食欲の秋ですね。