
空港駅付近のホテルから列車に乗ってブラッセル中央駅へ。これからさらに列車でドイツ方面へ向うのですが、ドイツへの列車チケットを購入してから出発までに2時間ほどあるので、街を少し散策することにしました。列車から降りてなんとなく出口はこっちかなと思うほうへ歩き、なんとなく、こっちに何かありそう・・・と思うほうへ。私の散策はいつも適当(^^ゞ地図を見て歩いてもぜんぜん見つからないことも多い(一応ガイドブックは数冊目を通してきたけど、日本のガイドブックには間違いも多いですからね)から、もう時間がない時は戻って来ないといけない場所の方向だけを忘れないようにして、あとは感覚で動きます。明るいうちはまだ目印が多いから大丈夫。夜はやばいなと思う通りに近づきそうになったら別の道を探します。そうして、ふらふら歩いているとこの写真の場所に来ました。後で調べてみると、たかくそびえる塔は絵葉書でもメインになっている市庁舎でした。その手前に馬に乗ったおじさんの銅像があったのですが、誰かわかりません。後ろ向いてるし。m(__)mきっとえらい人なんでしょう。あんまり興味なくて。。。他の観光客ぽい人達もせっせと写真をとっていました。現地インフォメーションでもらった観光者向けの地図によると”Place de L'albertine Albertinaplein”という場所の近くです。そう、これ何語?ベルギーでは、フランス語とフランドル語が公用語なんですって・・・フランドル語?生まれて初めて聞きました、そんな言葉(無知な私)。。(ベルギーってかなり観光地なのに英語があんまり通じない。)これから数日この言葉たちに翻弄されて行くことになるのです。とにかく、ヴィタメールやゴディバなどが集まる広場に行き着いてから、そろそろ出発の時間なので駅に戻りました。ここで「びっくりその1」です。買ったチケットは「中央駅」からではなくここから10分ほどかかる「南駅」発だったのです。インフォメーションに懇願しても、「もう間に合わないよ」と軽く言い捨てられました。どうすればいいとか、何のアドバイスもなく・・・とにかく「南駅」へ行く方法を通りすがりのおばさんに聞いてなんとか「南駅」へ。再度チケットを買う覚悟で・・・約60ユーロもしたのに(>_<)***続く***
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