洗濯機のフィルター詰まり対策。その2。

2017-03-13 20:20:00 | 日記
洗濯機をバラし始めたところから、続き。
※前回までの話はこちら

フィルター裏のカバーを外します。
※ホコリが詰まっているので、見たくない人は次の画像を読み飛ばしましょう。



カバーを外したら、ホコリがびっちり。

キレイに拭き取りました。

次に、ヒートポンプへのパイプ。


思ったよりは汚れていなかったけれど、これを持って外へダッシュ、水洗いしてきました。

さて次は、



ヒートポンプへのアクセス。
この穴から見る限りは、そんなに汚れてないです。
・・ということは、ヒーターコアかな?と、更にバラしにかかりました。



ヒーターコア。
あれ?汚れてないじゃん!?
せっかくバラしたので、ここも軽く掃除しておきました。

結局、詰まっていた箇所は最初に外したフィルター裏の部分だけでした。

“詰まっていない”ことが確認できたので良しとしましょう。。
結構、疲れたけど。

さて、元に戻します。
バラしと逆の手順なので、画像は無いです。
ヒーターコアまでアクセスしたので、元に戻せるか不安になったことは内緒です。

戻したら、


試しに乾燥。

エラーが出ることなく、乾燥が終わりました!
乾燥機能、復活!

花粉の季節なので、本当に助かります。

パナの洗濯機は、二度と買わないでしょう。。

※この苦情が多かったためか、現在の機種にはフィルター裏の洗浄機能が付いたようです。
暗に設計ミスを認めているので、ちゃんとした対応をして欲しかったです。

最後に、
作業するときは、軍手を必ずしましょう。。
じゃないと、


こうなります。。

洗濯機のフィルター詰まり対策。その1。

2017-03-13 19:45:00 | 日記
うちの洗濯機。



パナのドラム式なのだけど、、
残念ながらこいつは欠陥品。。

乾燥機能を使うと、決まって出てくるエラーコード、「U04」。

“フィルターが詰まっているので、掃除しましょう・・”のサインなのだけど、
乾燥機を使う都度、フィルターは掃除してるし!

このエラーコード、フィルターが詰まっているのではなくて、
フィルターから更にその先、ヒートポンプに行くまでの間にホコリが詰まっているのが原因。

フィルターから先なので、アクセスするには洗濯機をバラさなきゃいけない。。

バラしてホコリを除去。

この作業をパナのサポートに依頼すると、出張費5千円、作業料1万円。

説明書通りに使っているのに、全くもってアホらしい。
明らかに設計ミスなのだけど、発火するわけでも無いのでリコールにはならず、消費者は泣き寝入り。

・・・ということで、やるか。

といっても、本体重量83キロ。

こいつを引っ張り出してくるのも一苦労。

なので、 下に要らない布を敷いて、引っ張れるように。



引っ張り出してから裏側に回り、
背面パネルを外します。



外れた。。

次に、上部パネルも



外れた。。
車の内張をはがす時みたいに、躊躇しないのがポイント。
びびってたら何もできないので。

左側にある、


フィルターからヒートポンプまでの何処かが、ホコリで詰まってる・・はず!

つづく。