日本版のキャッチコピー、『あなたはまだ、本当の「トイ・ストーリー」を知らない』とはどういうことだろう?と思いつつ、シリーズのファンとしてはやはり気になるので観てきました。
あらすじから。
ある日ボニーは、幼稚園の工作で作ったお手製のオモチャのフォーキーを家に持って帰る。カウボーイ人形のウッディが、オモチャの仲間たちにフォーキーを現在のボニーの一番のお気に入りだと紹介。だが、自分をゴミだと思ってしまったフォーキーはゴミ箱が似合いの場所だと部屋から逃亡し、ウッディは後を追い掛ける。 (シネマトゥデイ)
なんと地元映画館では2つのシアターで1日にかなりの数上映しているにもかかわらず、吹替しかやっていないという…そこなんだよねー。まあ、日本語の吹替キャストの皆さんは素晴らしいですけど。
先割れスプーンでできたフォーキーの声、竜星涼くんだったんですね(何も知らなかったんだなぁ…)。良かったです。チョコプラの2人も!
ストーリーについてはね…何とも言えないです。3まで観てきて、これ以上の結末を作るのは難しいだろうと思うのですが、さすがに今回の結末はショックと言いますか。本当のトイ・ストーリーってこういうことなのかと納得しようとする自分もいるんですが、3までで夢を見て励まされてきた身としては、受け入れられない部分も。
ウッディが好きなので、特に今回のウッディの扱いや、最後にウッディが選択する道については、悲しいものはありました。ウッディとバズとの関係もすごい好きだったのですが、今回はバズ自体の出番があまりありません。
なんか残念な感想になってしまいましたが、おもちゃ目線の冒険シーンはとてもスリル満点でハラハラしながら観られますので、そこは良かったです。楽しくなければトイ・ストーリーじゃないですもんねー。
というわけで、賛否両論ありそうな4でした。SNSなんかでもチラホラと感想が出てきているので、皆さんがどんな感想を持ったかも楽しみです。