13年ぶりの続編。3Dで鑑賞してきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/9a/5088132fc7da96aff3ec751f44e2752e.jpg)
ストーリー
神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)は先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と結ばれ、子供たちをもうけ、幸せに暮らしていた。しかし、ジェイクたちは再びパンドラに現れた人間たちに森を追われてしまい、海の部族のもとに身を寄せる。だが、その美しい海にも侵略者が接近していた。
192分!3時間12分!+予告編も入れば3時間20分くらい?
観に行くことを躊躇していたのはこの長さ。トイレに行きたくなるかもしれないし、ずっと同じ態勢でいるとお尻や腰が痛くなるじゃん。
ところがどっこい、思ったよりあっという間😃
13年前ほどの衝撃は無かったけど、やはり進化しているんだと思った映像の美しさは必見。特に水中のシーンは良かった。3Dだと画面が暗くなるのであまり好きじゃないのだけど、だんだん気にならなくなったし没入感もすごい。
今作は“家族”が大きなテーマだったのかな。ストーリー自体はそんなに複雑ではなく、パンドラに侵入してくる人間と先住民との闘い。自然と共存している先住民の暮らしが脅かされるという話はたくさんあるけど、本当に見るたびに人間不信になってしまいそう。(自分も人間なんだけどね…)
先住民はみんな同じく青いのかと思いきや、海の部族は少し違う青色だった。森のほうが青みが濃くて体の線が細い。海の部族は少しだけ緑がかった薄い青で体ががっしりしているから、ちゃんと見分けがつく。そして同じ言葉は話すけど、森と海とでは全く異なる暮らし、文化、考え方。多様性も大事だよねぇ。
まだあと3作くらい続くらしい。うん、最後にそんな感じがした(笑)
話が最初に戻るけど、本当に行くか迷ってたのよ。そしたらタイの推したちもイベントで鑑賞しているし「じゃあ私も…(←チョロい)」と背中を押してもらって、結果としては楽しめたし観て良かった✨
今年はあと1回くらい映画館に行けるかな?映画館納めもしないとね。