上の空な日

暑いということもあるし、言葉を発さずに引きこもっている本日。
かんっぜんなoff日。
さっきアイスコーヒーを自分で淹れ、我ながらちょうどいい塩梅だと思った。
そんな小さなことで満足できるくらいな日も悪くない。

何もしないけど、頭の中は「ブロークバックマウンテン」でいっぱい。
最近「腐」じゃない？って言われそうだけれども・・・。
いや、そんなもんじゃこの映画は語れないよな～。う～ん。

美しかった。人の心も景色も。

しかし、とても切なかった。（マジ泣きした）
イニス（ヒース）は寡黙だけれど、しばらく会わずにいたジャック（ジェイク）と再会した時、
もう思いっきりな感じだったじゃない。
本当は小さいころのトラウマみたいなもんで、自分がゲイだとは認めたくないはずなのに。

それと、ジャックに向かって「解放してくれっ！」的なことを言った場面。
もう、観ているこっちが辛くて・・・。

ブロークバックマウンテンでの二人が良かった。

二人の関係を知ってしまう奥さんの気持ちってどうなんだろう。

ヒース・レジャーは改めてすごいと思ったな。

名作じゃ。


あ～、まだ頭の中でうまくまとまっていなのがバレバレやね。





でも最後に。
映画とは言え、役とは言え、あそこまで激しいシーンを撮るというのは
どういうもんなんだろうかぁ・・・と考えてしまったりもする。（←結局・・・）