岩手では先週末からの公開で、1週間ほどしか期間がないのでちょっと焦りつつ…
とにかく地方は公開が遅い作品もあって、うっかりしてると見逃しちゃいそう。
これはキーラ・ナイトレイが歌っているらしいという情報だけで観たかった!(笑)
水曜レディースデーだけど、男性も多かったかなぁ^^
キーラといえば、この前イミテーション・ゲームを観たばかり。
言い方が悪いけれど、割と男勝りな、というか“強い”女性って感じの役が多い印象。
「はじまりのうた」では、心に負った傷を歌うことを通して回復させ、人生そのものを再生させていく。
もうね、冒頭でギターの弾き語りが始まったとたん、すっかり釘付け。目も耳も。
すごい上手い!っていうわけではないんだけど、すーっと心に沁みる歌声。
そこからの、マーク・ラファロも良かったんだよねえ…
あの冒頭シーンにつながる話が2パターン、計3回観ることになるんだけど、
それぞれ全部見方が変わっていくのが不思議で。
3回目なんて本当うるっと来ちゃって。。。
ところで、マーク・ラファロ、
私はハルクの印象があって、ハルクも苦手だから自動的に苦手意識を持ってたのね。
ところが!いい感じに小汚いオヤジっていうか、これまた深みのある落ちぶれっぷり!(失礼!)
実は素敵な俳優さんなんですね~ふむふむ。
彼もまた、すっかり落ちぶれていたのに、
仕事や家族との関係を修復していきます。
キーラとマークは恋愛感情があったのかな?
それを匂わせるようなところはあったけど、抑えていたのが良かったなと…この物語では。
やっぱりそれじゃあ安っぽすぎるものね。
音楽も好みだった。心地良かった。
そして少し前向きになる映画。
他のキャストもいい味を出している方々ばかり(ほんもののミュージシャン?)なので、
観ていてとても安心していられたかなぁ。
もう一度観たいと思った。まあ、でも、WOWOW待ちかな(^_^;)
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