台湾ドラマ「勇気を出してアイ・ラブ・ユー」

マイク・ハー、アリス・クー主演のラブコメです。

あらすじをホームドラマチャンネルさんから。
ピザ店を経営するシー・ペイランは、かわいい一人娘を溺愛するシングルファーザー。ある日、娘と２人でタコ揚げをしていると、タコの糸が切れてチェン・イージュンの運転する車のフロントガラスに落ちてしまう。それが原因で車は坂道を暴走。車中のワインも割れてしまうのだが、それはユーチェンが会社から預かっていた大事な高級ワインだった。

マイク・ハーがシングルファーザー役ですって！
一人娘グオグオ役の女の子は、最近どこかで見たな～って思ってたのですが、
「僕らのメヌエット（妹妹）」に出ていた子だということに数話見た後に気付きました。

アリス・クーは、ロイ・チウと共演した「進め！キラメキ女子」の印象が強かったのですが、
また違った役どころで（そりゃ当たり前だけど）、好演していました。
でも実は、最初の方は気が強すぎというか、あまり共感できないキャラだな、とも思っていたんです…
逆に、マイク・ハーはこんな感じの役もやるようになったんだなーと感慨深く拝見(笑)

台ドラを見ている人にはお馴染みのキャストも良かったです。

ピザ店が出てくるだけあって、時々見ているとピザが食べたくなるんですよ。
桃をのっけたピザ食べてみたーい！
キャストの皆さんは、多少なりともピザの作り方とか学んだんでしょうかね～。

ラブのほうですが、最初はいがみ合う仲だった2人が、次第に心を寄せていくストーリーです。
よくあるパターンですけどね～。
でも、イージュン（アリス・クー）の彼氏や、ペイラン（マイク・ハー）の元奥さん、
その他にもグオグオの学校の先生なども絡んできます。
中でも、私的に強烈キャラなのは元奥さんかな…
とある問題を起して、刑務所に入っているという設定なのだけど、
精神を病んでいて、言動がおかしいので、
登場してからはヒヤヒヤするシーンも多かったです…怖すぎる。
ほのぼのした展開が続いてきていたので、急にテイストが変わった感じもしましたかね～。

そんな感じで少し違和感があったり、
特に目新しいような展開はないのだけど、何だかんだで最後まで観られました。

アリス・クーとロイ・チウが再共演したというドラマが早く観てみたい！