三浦しをんさんの最新エッセイを読み終わった。
今回はよそ行き仕様だったみたい。だけど…そんなこともないんじゃないかしら?
確かに、いろいろなタイプの雑誌などに連載をしていたそうだから、
やっぱり読む人やテーマを意識して書いていたんだろうとは思うけど…、
滲み出てましたね、いつもの面白さ。
家族とのやり取りは相変わらず面白いなー。
てか、家族のみなさんが面白いのか。
今回はお母様がだいぶ印象的だったのは登場頻度も高かったからかな。
時々登場していたおばあさまが亡くなったとのこと。
少しその時の様子が書かれていたけれども、御葬式やらの儀式について、
私も思ったけど、なんでそんな面倒くさいことが必要なのかということに、
大事な人を亡くして気付くということがあるんだよね。
あの面白いおばあちゃんが登場しなくなるのは寂しいなぁ・・・。
しんみりしちゃったけど、やっぱり全体的にニヤニヤしながら読みました。
一人旅の様子や一人居酒屋の様子も、思わずぷっと吹き出しそうに。
青森のキリストの墓については、行ったことがあるだけに余計に笑えた。
秋には書評集が出るとのこと。
この本の装画と、書評集の装画に、何やら仕掛けがあるとかないとか…。
スカイエマさんの絵は素敵ですね
そちらも楽しみに待つことにしよ~っと。
さ・て・と・・・。
今日は日曜のお休みだけど、やることがあるので絶賛引きこもり中…
例の、バースデーメッセージ、今やらないと残された時間がないっ!
しくしく・・・
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