『ありがち日記』

「地下鉄/Sound of Colors」

すごいマイナーな作品。DVD鑑賞。
日本では劇場未公開なんで(あ、2003年の香港映画です)、まず私も普通なら観ないでしょうな…。

でもでも~、トニー・レオン出てんです!!ほらほら好きな人多いでしょ?
ちなみに私の目的は彼ではなく、チャン・チェンのほうですけどね。ふふふふふ…。すみません。

しかしながら、今作品はトニー・レオンがいいんですよね。
目の見えない2人の恋愛が、ピュアで。
見えないということは、こういうことなのかと気付かされることもあるんじゃないでしょうか。
逆に、チャン・チェンのストーリーのほうがイマイチ「?」だったかな。
台湾の絵本作家さんの絵本が原作とのこと。台湾ではドラマにもなっているようだ。見てないけど。
ファンタジーものなのかなぁ、ふわふわした感じ。
色彩もほんわか、ストーリーも優しい。

時間も100分弱だから、ダラダラしてなくてちょうど良い(笑)

好き嫌いあるかもしれないけど、あり得ない感を適度に楽しめる人におススメ。
地下鉄って、何かありそうだもんね。
どっか地下の奥に、誰も知らない世界が広がっていそう…とか。
(あ、そういう話はそんな出てきませんけれど)


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