「百年恋歌」

原題：最好的時光

①1966年→②1911年→③2005年と、3つの時代の恋愛模様をオムニバス形式で。
オムニバスと言いながら、常に主人公の2人は同じ俳優が演じています。
チャン・チェンとスー・チー。

いつか観たいと思いつつ、ずっと先延ばしにしてしまった作品。

静かに時間が過ぎていった感じ…。そして長く余韻を楽しむ、みたいな。
セリフも多くないので、チャン・チェン好きとしては声聞きたい！という部分もあるんだけど我慢^^;
むしろ、1911年はサイレント？でした。
先日観た「アーティスト」のように、セリフは字幕だけで出てきて、心地よい音楽が流れていて。
好きなのは1966年かなぁ～！
2005年は、闇が、現代の若者の闇が…！←よくわかってないけどねー(笑)

台湾が舞台で、台湾映画ってこれまた独特で良いのね！気付いた！
もっともっとアジア、特にも台湾映画を見てみたくなった。韓国映画も好きなのはあるけど。

ちょっと長いので、大きな盛り上がりとか感動を期待して観る人には、退屈かも。

チャン・チェンは、本当に、役ごとに見事に演じ分けていてすごいなー！
普通っぽい役ってあまり見たことないかも。
それと口数の多い役もあまりないよね…？いつも声聞きたいと思ってるんだけど。あ、キモひ？

最近夜に映画ばかり見ているので、ぼちぼち台湾ドラマに熱中したくなってきたーーー！