クリヘム演じる雷神ソーの活躍を描く「マイティ・ソー」シリーズも第4弾!
MCUヒーローで単独作品が4作目ってソーだけかな…🤔❓
キャラとしてはちょっとおバカなところが好き。
(本当はロキとの絡みが大好物なんだけどなぁ~)
ストーリー
壮絶なバトルの末、宇宙に旅立ったソー(クリス・ヘムズワース)は、すっかり戦いから遠ざかっていた。ある日、神殺しをもくろむ強敵ゴア(クリスチャン・ベイル)が出現し、ソーと新たに王となったヴァルキリー(テッサ・トンプソン)が応戦するものの、ゴアの前に全く歯が立たなかった。そこへマイティ・ソーのコスチュームをまとったソーの元恋人ジェーン(ナタリー・ポートマン)が現れ、ソーとヴァルキリーに協力する。
前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続くタイカ・ワイティティ監督作品なので、コメディ色っていうかノリが一緒。ソーの雰囲気に合っているのかな。今回もちょいちょい笑えるところも。
一方でシリアスな展開を織り交ぜることでバランスもとっている。元恋人のジェーンがマイティ・ソーとして現れるも、彼女はステージ4のがんに侵されている…だんだん死期が近づきやつれていく姿が痛々しい。ソーと別れたとはいえ、お互いまだ気持ちは残っていたわけで、最後にちゃんとソーの腕の中で旅立てたことが良かったなぁと思う。
もう一つは、今作のヴィランであるゴア(クリスチャン・ベイル) 。彼が神殺しを始めるに至った経緯がとても悲しい。さすがクリスチャン・ベイルで、存在感のあるヴィランを見事に演じきっておりましたわー👏✨
ストーリーは小難しいことは何もないので、わかりやすいんだけど、どこか物足りなさを感じたのもまた事実。
そういえば、ゼウス神の役でラッセル・クロウ(笑)
威厳もありつつどこか滑稽な動きで、最初は「誰?この小太りなおじさん…」って超失礼なことを考えてたわ!次は彼がもっと登場しそう?渋くて素敵な俳優さんなイメージがちょっとずつ崩れつつある😂
それと、クリヘム家族が総出演なのもウケる!ラブちゃんとガチ親子なんだねー。可愛い。
レイトショーで鑑賞したので、全部で10人もいなかったかな?一番後ろの席のど真ん中で見ていたのだけど、同じ列に誰もいなかったので久しぶりにのびのび鑑賞できました。