たぶん、いやかなり「ネタバレ」な内容なのでお気をつけて。
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まず、配給会社の宣伝についてはちょっと疑問。
「謎解き」がメインみたいな宣伝ではヒドイんじゃ・・・というくらい、
ディカプリオの迫真の演技や、何か恐ろしいものを予感させる映像や、
脇役の方たち、等々が素晴らしいと思ったんで。
実際、すごく構えて見始めるのだけれど、
最終的なオチについては、結構早い段階で気づいてしまう。
(これを「謎解き」って言ってるならえっ!?て感じ)
でも、本当にそうなのかどうなのか、ストーリーの中に散りばめられた
ヒントみたいなものを見ていくと次第に明らかになっていき、
最終的に全てが明らかになって思い起こしてみると、
「ああ~そういうことだったか、あれはああいう意味ね・・・」となる仕組み。
冒頭の水が苦手発言、医者がタイミングよくいなくなったこと、
相棒が銃の扱いに慣れていない風であったことなど。
私が一番「なるほど」と思ったことはディカプリオの夢の中で、
火事で亡くなったはずの奥さんの腹部あたりから大量に血が流れたこと。
火事なのにナゼ??と思った記憶があって、
最後にその謎も解けたのでした。
どんでん返しを期待して観る映画ではないです。
その証拠に、一番最後のディカプリオの言葉と、それに対する
相棒のはっ!とした表情が、この映画の悲しい結末を
物語っているような気がしたのですね、私は。
あの宣伝文句に踊らされてこの映画を観たのではもったいないと思い
少々アツく語ってしまったのでした・・・。
DVDになったら、もう一回観たいと思いますー。
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ふいー。
大通りを歩いていたら、ドリームジャンボ発売日じゃん!!と気付き、
いそいそと売り場に向かいましたよ(-.-)
これもBIGチャンスの一つかもしれないわとかって、都合良く解釈。
前向きというか単純というか能天気?
その後、サンマルク前でバナナチョコクロの文字に惹かれて店内へ。
バナナとチョコの組み合わせ最高!
良い気分転換になったことだ。うん。
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