ヘンリー六世はPart1、Part2と続きました。
トムヒのヘンリー五世がキラキラしてたので、それに比べると王としては地味なのですが、
世界史で習った「ばら戦争」がいよいよ本格化しまして王冠をめぐる戦い(言葉、武力)も
見どころが非常に多くなってきたなーという感じ。
俳優陣は言わずもがなで豪華です。ドラマや映画で知っている方が多数登場。
Part1でサマセット公と王妃の派と、ヨーク公とウォリックの派との対立もはっきりとし、
Part2に突入した途端にもう戦いのシーンが続きます。
首を平気で持ち上げるとか、うげっ!となることもしばしば…(^^;)
メリハリがあっていいけど、描写がなかなか激しいなぁ。
そうそう、後にリチャード三世となるベネさんもここから登場します。
すでに主人公並みに注目されている感は出てました。(特に後半)
もはや、誰が王様なのかわからないし誰と誰が味方同士なのかもわからなくなるくらい、
裏切ってはまた戻り、忠誠を誓っていたかと思えばコロッと寝返り…
次回はいよいよ最後、リチャード三世です。
7週にわたって、全7作品を観てきましたが、もうここまで来たのかと感慨深いものが…
それにしてもあれだけの台詞も違和感なく感じられるのだから、
さすが英国、英国俳優、って思います。本場は違うなあ。。。舞台でも観たいものですわ。
来月に迫ってきた佐々木蔵之介さんのリチャード三世も楽しみですけどね☆
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