『ありがち日記』

文楽地方公演('17)@仙台

今年も文楽の地方公演@仙台へ足を運びました。
5月公演以来、9月公演も行けていないので、私にとっては久しぶりの文楽です。
ただ、今回は諸々の都合により昼の部の「桂川連理柵」のみ鑑賞。
(夜の部は「曾根崎心中」でした)

「桂川連理柵」から、六角堂の段、帯屋の段、道行朧の桂川。
この演目は地方公演やその他でも結構目にする演目のため、
正直「またかぁ~」って気もしなくもないんですけども(^^;)
それを言ったら曾根崎心中もか…

これも心中ものですが、38歳の男・長右衛門と、その隣の家に住んでいる14歳の少女・お半。
親子のような関係だったと思われるこの二人がまさかの展開に…
いやいや、長右衛門さん、そこはいい大人ですし理性で何とかしましょうよ…的な?
しかも奥さんもいるでしょうに。

…という話です。

これは話はけっこう重いんですが、出てくるお決まりな嫌味な役やおバカな役がいて、
それがいい味を出して笑わせてくれます。
逆にそれで哀しさが引き立つということかもしれませんけど。

地方公演ならではの配役で楽しませていただきました。

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仙台に行ったので美味しいものでも食べたかったんですが、
盛岡を出発して割とすぐに謎の腹痛に襲われ始めまして…
お昼ご飯はスープストックで参鶏湯でした(´・ω・`)
公演が終わってから、近くにあるカフェで一休みをしたのですが、
そこも事前情報では日替わりで様々な味のシフォンケーキが出てくるとのこと。
どうやらチョコミントもあるようだったのですが、残念ながら今日は別のフレーバーでした。
お店の人曰く「そういえばここ最近はチョコミント出してないかも」とのこと。
えぇーーーー出しましょう!もっと頻繁に出していきましょう!!
ハーブティー中心のお店なので、気になる方はぜひ検索してみてね。
電力ホールの近くで↑のようなキーワードで検索すると出てくると思います(笑)


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