「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」

観る予定でまだ観ていない方、ネタばれは絶対あり得ないという方は、
このブログは読まないでくださいね～。何を言ってもネタばれになりそうなので(^^;

今日はこの映画のために休みを取り(笑)、地元映画館の最初の回へ行ってきました。
平日だし少し早めに行けば席は大丈夫だろうと思っていたら、大部分埋まっていて焦りました。
明日は土曜日だし、ネット予約もしくは、本当に時間に余裕を持ってお出かけください。

どうかな？どうでもいいことを書いておけばネタばれ踏まないだろうと思ってるんだけど。
そろそろ叫びたいですよ？笑



もう、もう、もう！！！！！最高でしたーーーーー
ありがとう、アンソニー＆ジョン・ルッソ監督

まずは落ち着いて、あらすじから。
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという。アイアンマン（ロバート・ダウニー・Jr）、キャプテン・アメリカ（クリス・エヴァンス）、スパイダーマン（トム・ホランド）らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーンを手に入れようとたくらむサノス（ジョシュ・ブローリン）に立ち向かうが……。

さらっと書かれてますけど、アベンジャーズと言えば
MCUのヒーローたちが大集結するいろんな意味で情報過多気味なあれですよ（語彙…）。
『えーっごちゃごちゃしてんじゃない？』なんて心配は無用です。
確かに情報量すごいんですけど、すべては必須。無駄な情報は無くて必然。
場所も多く登場するんですが、様々な組み合わせのヒーローチームでうまいこと展開してます。
中には意外な組み合わせもあって、世界観合うのか心配なんですが、
なんと、ストーリーに深みを持たせちゃうスパイス的な感じで成功しています。

だから安心して、そのストーリーの中に入り込んでしまいましょう！

とは言いながら、冒頭からクライマックスか？っていうくらいの衝撃から始まります。
自分の推しメンがいきなり…うそ～～～～～！！

かと思えば、二人のシャーロック・ホームズが同じ画面の中で
トニー・スタークとDr.ストレンジとして会話していて息も絶え絶え…うぅ…なんてこと！
あれ？ヴィジョンちゃん、ほぼほぼベタニじゃね！(笑)みたいな突っ込みしてみたり。
個人的にはソーとスター・ロードが会話してるシーンで萌え死にそうでした。可愛い。

新たに仲間入りしたガーディアンズの皆さん含め、すべてのキャラクターに光が当たり、
それが無理やり感がないのも嬉しいです。
こんだけ出したら、すごい無理にねじ込んできそうじゃないですか、そういうの。
記憶に新しいブラック・パンサー率いるワカンダの皆さんも相変わらずカッコいい。
いつ「ワカンダ　フォーエバー！」出てくるかとソワソワしてましたもの。

あと、今回うまいなと思ったのは最大の敵であるサノスですね。
ひたすらに傍若無人な悪役っていますけど、彼の場合は繊細さも見え隠れしてました。
う～ん、これまでになく強敵だけど、何だか一筋縄ではいかぬ何かを抱えているなぁ…
それは自分の故郷のことであったり、ガモーラとのことであったりします。
ジョシュ・ブローリン、さすが深みのある敵を演じてくれています。
インフィニティストーンをさくさく集めてっちゃうのでヒヤヒヤします。
ストーン全て集めてしまって、どうなるの～～～？？？ってところで衝撃のラストですよ…

衝撃が大きすぎて言葉が出ません。。。
こんなところで終わっちゃうの？どうなっちゃうの？？
早く次を見せて！！！

見事に10周年の集大成ともいうべき作品となっています。
鳥肌が立ちっぱなし、泣いたり笑ったり震えたり忙しかったです。
そして我々はもうMCUの世界からは抜け出せないのです。それが狙いなんでしょうけど。
残念なことに、推しメンがことごとく退場（？）していく展開に唖然、呆然ですが、
まだまだ希望は捨てずに見守り続けていきたいなと思います。

もう一回おさらいしながら観に行かないと～。