『ありがち日記』

「劇場版ファイナルファンタジーⅩⅣ 光のお父さん」

ゲームの中身がわからなくてもいけました!

あらすじから。

単身赴任中だったアキオ(坂口健太郎)の父・暁(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に戻ってきた。アキオは、何を考えているのかわからない父のことを知りたいと思い、ある計画を思いつく。それは「ファイナルファンタジーXIV」に父を誘導し、自分は正体を偽り一緒に冒険に出るというものだった。こうして「光のお父さん計画」が始まる。 (シネマトゥデイ)

実は、スルー予定だったんですが、たまたま空き時間にちょうど良いのがこちらだったのと、好きな俳優さんたちなので観てみました。

ストーリーのほうは、だいたい予想ができる内容です。正直、不自然な設定でツッコミどころが多いほうだと思います。映画にするほどのことかな…っていう疑問はあります(実際にドラマ版があったんですよね?)。が、そこは役者さんやゲーム内のキャラクターの声優さん?などの力によって魅力的になっておりました。俳優さん目当てで観ている自分にとっては、そこでまず目的はクリアしていると言えましょう(笑)

ファイナルファンタジーは10くらいまでなら何となく記憶がありますが、それ以降はプレイもしていないので「お、オンライン…!???」というところでついていけていません…😓ハードル高いな~。それとゲーム画面で酔いそうになりますね。そんな私でも問題なかったので、ゲームの経験あり無しでそれほど影響はなさそうです。

父と息子とのやり取り、身の回りに同じような人がいないので(我が家は割と会話も多いし仲が良いので)、あんな感じなのかなぁとわからない部分もありました。ゲームを通してお互いの考えていることを知る過程が面白い設定で、今時だなって思います。あとから気付くのですが、あんなすんなり受け入れられるもん?恥ずかしくないのかしら?なんて気になってしまったり…

普通に面白かったですが、映画館で観なくても良かったかな~という作品でしたかね(^^;ベタな展開は良く言えば安心して観られるということで。

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