土曜日にレイトショーで鑑賞。
今回は珍しく弟も観たかったようなので一緒に(^^;)
バットマンVSスーパーマンで私の中では強烈に印象に残っていたワンダーウーマン。
それと強い女性というのがとにかく好きなので、楽しみにしていました。
あらすじ(シネマトゥデイ)から。
人間社会から孤立した女性のみの一族のプリンセスとして生まれたワンダーウーマン(ガル・ガドット)は、自分が育ってきた世界以外の環境を知らず、さらに男性を見たこともなかった。ある日、彼女は浜辺に不時着したパイロットと遭遇。彼を救出したことをきっかけに、ワンダーウーマンは身分を隠して人間社会で生活していくことにする。
女性だけが暮らす島、アマゾン族のプリンセスとして大切に育てられたダイアナ。
彼女が“人間”というものを知り、絶望もし、それでも希望を見出していくストーリー。
人間(男)としてとても深く関わることになるスティーブ・トレバー役をクリス・パイン。
ワンダーウーマンなのでダイアナが主人公であることは間違いないのですけど、
スティーブの物語でもあると思いました、私。
これまでクリパの作品を観てきましたけど、その中で一番じゃないかな?
それくらいこの役が本当に素晴らしかった。
まさか彼にあんなに泣かせられるとは…とっても悲しいシーンがありますが、
クリパだからこそあれほど良いシーンになったと思うな。
それと、アマゾン族がとにかくかっこいい。
冒頭からグッときました…!
ガル・ガドットさんはきれいですね。そして力強さとしなやかさも併せ持っていて、
それでいて時に見せる笑顔がキュート。
ワンダーウーマンにぴったり。最初の印象通り。
バトルのシーンでは露出も多いはずなのに、あんなに格好良く見せられるんだな。
そして、やたら日本の宣伝では女性が~とか何とか打ち出していて、
おかしなイメージソング?までできていましたが、
全て観終わってからだと、なんとまあ安っぽいな…と感じてしまいました(個人の感想です)。
女とか男とか、そういうことじゃない気がします。
それと日本版イメージソングの歌詞もあまりにも合わなすぎる。
シーアの曲がエンディングで流れていましたが、ぜひ歌詞検索してみてください。
さすがですよね~。
全体的に音楽も良かったです。
もうジャスティスリーグの予告が流れていましたが、そちらも楽しみ…かな…?←どっち
暗くて重いイメージがこのシリーズに漂っているので不安なのです。気持ち的に耐えられるか。
それにしてもアメコミがアツいですな。