何でも実写化するのはどうなの~?って言いながらも、
結局気になって観てしまう私。
しかもディズニープリンセス系にはめっぽう弱い…
「シンデレラ」はストーリーも昔からどこかで聞いたり読んだりするほど有名だし、
ディズニーの曲も口ずさめるほど。
ずばり!そんな風に子どものころに憧れた(もしかしたら今でも?)世界が、
見事、そのままスクリーンの中に再現されていたと思う!
ストーリーは今さらなので…
私の好きなシーンはやっぱり舞踏会。で、同時に一番の見せ場だよね
カボチャの馬車や、御者、青いドレス、ガラスの靴へ変わる魔法のシーンも、
あそこにたっぷりのキラキラした夢が詰まっていたような気がする
舞踏会では、シンデレラと王子を中心にして、何とも豪華なダンス!
12時の鐘が鳴り、魔法が解けて元に戻っていくところは
こっちまでハラハラさせられて、まさしく見せ場にふさわしい~!
一瞬だけど、夢の世界は、まさしくそこにあった…よね…
実のお母さんから、勇気と優しさを持つことを教えられ、
継母と義理の姉2人のいびりにも耐え続けてきたシンデレラ。
勇気と優しさがあっても、そんな世の中うまくいかないことだらけだよ…って分かってはいても、
やっぱりそれを信じてみよう!きっといつか誰かが見ていてくれる!
みたいな気分にさせられる。まるで魔法にかけられたみたいだよね。
継母のケイト・ブランシェットの存在感はんぱない。
ただただ憎たらしいだけじゃない、どこか寂しい人だなぁという印象を抱いた。
シンデレラのリリー・ジェームズ、王子のリチャード・マッデンも
それぞれドラマなんかでは顔を知っている程度だったけど、初々しいカップルで
やるからにはきっちり夢見せたるぜ…!的なものを感じた。本当に。
ケネス・ブラナー監督には本当にお礼を言いたい。
刑事ヴァランダーが、まさかこんなに夢いっぱいのキラキラ映画を作ってくれるなんて…(違)
映画の後、おばさま2人組が、「あぁ~よかったわ~。本当に素敵な世界よね~」って話してて、
一方ではスーツを着たおじさまが一人で鑑賞しに来ていたり、
意外にも普遍的な、誰でもウェルカムな映画なのだと思った。子どもだけじゃないぞ。
(の割には、字幕が1日に1本だけって…そりゃないよー)
さてとー、しばらく映画はお休みかな^^;
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