「ドリームハウス」

ダニエル・クレイグ見たさでしたが、なかなか良い作品。
実際にこの映画で共演したことをきっかけに、奥さん役のレイチェル・ワイズと結婚。
なんか、わかる～

ホラーかと思いきや、サスペンス要素もあり、家族愛の物語でもあり…

念願のマイホームを郊外に手に入れ、仕事も辞めて、
家族と過ごす時間を大切にすることに決めたウィル（ダニエル）。
しかしその家では過去に、殺人事件が起きていた。
それも、家族の父親が、妻や子どもたちを殺していたのだ！
隣人たちや、まわりの人間の反応も、妙によそよそしくて何かがおかしい…。

実はオチを予想してしまっていて、ほぼ確信していたんだけど、
その確信していたオチが物語の中盤くらいで判明。
…あ、アレ？こんなに早く…？？
最後は、また別の展開が待っていて、まさかの感動うるうる

こんなのもありだなって！(笑)

何より、007の雰囲気とはがらりと違う、父親としてのダニエル・クレイグがいい
そして中盤のオチで真相に気付いてからの変化も。演技派。


この映画を観る前に、
「愛と誠」、「パラノーマル・アクティビティ4」と観ていたのだけど、
どうも気分が乗らず(笑)、そっちよりも先にこちらの感想を書いてしまいました。
いや、「愛と誠」それなりに面白かったけど、なんか書くことなくて～！驚きは多かったよ…
ガムコ役の安藤サクラが好きだった、というところかな。
それと「パラノーマル～」のほう。
前回まではそれなり怖かったんだけど、今回はあまり驚かなかった。
これ必要な話だった～？
ま、2でどっかに連れ去られたハンター君とケイティがどうなったかは分かったけどね。