『ありがち日記』

「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」

さて、ついに最終話!!!
Part1から微妙な月日が経ってるけど、ちゃんとこれまれのおさらいがあるので、
もしかしたら今まで観たことなかった人も分かっちゃうかもねー。
(さすがにそれは言い過ぎか…)
Part1の感想は、こちらに書いてあります。

以下、シネマトゥデイさんよりあらすじ。

独裁国家パネムを統治しているスノー大統領(ドナルド・サザーランド)との最終決戦に臨むカットニス(ジェニファー・ローレンス)をはじめとする第13地区の反乱軍。ついにスノー大統領暗殺作戦が発動され、カットニスは、ゲイル(リアム・ヘムズワース)、フィニック(サム・クラフリン)、ピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)と実行に乗り出す。だが、スノー大統領は彼らの動きを察知しており、迎撃を展開していく。彼らは、無数の敵からの攻撃や死のトラップにさらされ……。

前回、ピータの様子が心配だったし、カットニスもどんだけ苦しむのよ…と
最終話に向けて、ハッピーエンドへの淡い期待を抱きつつ観てきた。

ネタばれはしたくないのだけど、決して明るいことばかりじゃなかった。
スノー大統領暗殺に動くチームの仲間や、大切な家族の死。
襲いかかる罠や、人工生物。そして、最終的に明かされる真実。
何だよ、それ…結局そうなるのかよ…って打ちひしがれる。。。

最後の幸せそうなシーンも、どこか少し寂しい。

リアルに、今のこの世の中にも大なり小なり溢れているプロパガンダ。
何となく分かっているのに、その流れに抗うことができないということもあって、
そういう目線でこの映画を観ると、実に重いテーマを扱っているなぁと思う。
私が深読みし過ぎなのかな?
アクション映画としては、1作目が一番好きだったけれども、
シリーズを重ねるに従って、深みが増してきたというか。
世界観も私は好きだった。

カットニスは人間臭くて、きれい事だけじゃないところが好きだし、
人を惹きつける何かを持っているのは間違いない!
それを演じられるジェニファー・ローレンスが本当に素晴らしい。
一つ一つの表情にグッとくるんだよね~。

これでハンガー・ゲームが終わってしまうというのが寂しい。
完結まで長いなぁ~って思っていたのがウソみたいな発言^^; 


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