晴れ
ＧＷが明けて少し時間ができたので
早速昨日 ひめの法要をしてきました
善光寺でペットの供養もしてくれるのか問い合わせたら
ＯＫとの事で昨日行ってきました
本堂にて８人の僧侶がお経を唱えてくださり
改めてひめの死を感じました
沢山の仏様のお姿に囲まれひめが天に舞い昇っていくように感じました
沢山のお友達からの優しいメールや生花をいただき
ありがとうございました
沢山のお花や言葉でひめも喜んでいると思います
また私たちも心癒される思いでいっぱいです
ひめの死は本当に突然でした
１３年８ヶ月
１０歳を超えた頃からお誕生日が別れの不安の影を落とし始め
心の中で多少の覚悟はあったものの やっぱりその時がきた時は
想像以上の悲しみが襲ってきました
最後の時は安らかに逝ってくれるようにと望んでいました
その望みどおり苦しまずに逝ってくれたのに
最後の息を見届けた後 涙が込み上げ感情が
コントルールできない状態になりました
自分の両親が他界したときはこんなに泣かなかったのに＾＾；
考えてみれば１３歳８ヵ月 人間だと中学生ですね
一緒に過ごした年月は 中学生の子供を亡くしたかのように
重い悲しみを残しました
でも 悲しんでいるのは２日後に辞めました
ラブママは約３年前に生死を彷徨い
死んでいくって怖くないんだな・・・って感じた事を思い出したからです
不安も悲しみもありませんでした
ただ流れに身を任せ自然にその寿命を受け入れる気持になっていた事を
思い出しました
きっとひめもそうだったと思います
家族が傍にいる部屋で声一つあげずに
眠ったまま死を迎えた・・・そういう最後でしたから。
ひめとの思い出はきりがないほどあります
みなさんもおうちの子と思い出は数知れぬほどあるのと同じですね＾＾
笑った事 怒ったこと 呆れた事 驚いた事 悲しい事・・・いろいろ
ペンションを始めたきっかけは・・・
ペンションをするのが夢 じゃなかったんです
ワンコと暮らしたくて名古屋から長野にきました
犬と暮らせる生活を選んでオーナーは脱サラをして
黒姫にきました
その時に一緒にきたのが ひめ でした
ひめ と出逢ってマンション住まいだった私たちは１ヶ月間
ひめ を友人に預けていました
長野に引越しの日 ひめ を迎えにいき一緒に長野にきました
ひめ との生活１日目が黒姫１日目でした
なれないペンションの仕事・土地・生活
毎日が本当に大変でしたね＾＾；
そんな時も ひめ は一緒で共に苦労した家族でした
生活もお仕事もなれてきた頃に ひめ の家族が増え始めました
リーダー犬として立派に役目を果たしてくれた ひめ に感謝です
またきっと逢おうね ひめ＾＾
昨年の秋にお友達の「アベル」くんと一緒にガーデニングのあるレストランに
行って上機嫌の ひめ
足湯が大好きだった ひめ です＾＾
沢山のお友達とも一緒に足湯にいきましたね
ありがとう＾＾
昨年の秋 新潟・山形・秋田 最後の旅行になりました
家族写真 楽しかったね ひめ
家族は家族だから心の結びつきがしっかりしていれば
その姿が無くてもいつも傍に感じます
いつかまた逢える その時を楽しみに ひめが一生懸命に
一生を遂げたように残された私たちも
精一杯いい一生を遂げられるように頑張るからね＾＾
それまで待っててね
