ラブバ日々ワンぶろぐ♪

■ドッグセラピスト&ペット看護士の居る■
ワンコの宿ペンションラブバードのブログです(^▽^)/

とのパパ緊急入院

2014-04-20 17:15:27 | ワンコと遊ぶ

昨日の続きになります

昨夜の とのパパ は夕食を食べて出血も止まっていたので
普通の生活に戻り今朝もいつものように朝食を食べました

ママとパパはお客様があったのでお仕事をして
10時頃からママはNicoとお散歩に出かける・・・
といった日常に戻って安心していました

お昼ごはんを食べてママは自分の部屋で
PCをしていたら携帯に電話が・・・

パパからだった
「ちょっと部屋にきて えらい事になっとる!」(名古屋弁)
嫌な予感が・・・
パパの部屋に行ったら とのパパ がまた出血をして
部屋中血だらけで とのパパ が口から血を流しヨタヨタと歩いてる
そのうちにうずくまり・・・体を横たえて動けなくなった><;
完全に大量の出血で貧血状態になっている

そして横たわったままでウ○チをした・・・
ひめの時もはなの時も息を引き取る前に
ウ○チもオシッ○も出していたのを思い出した

うそうそうそ><;でもオシッ○はしていないから><;
でも動かない とのパパ
輸血・・・輸血・・・輸血してあげないと

長野市内まで45分車に乗せて行けるだろうか・・・
昨日の状態のようではないから無理かも><;
近くの動物病院に電話した
案の定日曜日でお休み・・・それでも伝言を入れた

「お休みのところ大変申し訳ありませんが
16歳のダックスが・・・」と説明して連絡をくださいと残した

そうしているうちにも とのパパ は弱っていく><;

だめだ・・・市内の先生に電話して往診で輸血をしてもらう!
そして電話をしたら日曜日は午前中で診療が終わり先生がいらっしゃらなくて
また同じ伝言を残した

そして5分経っても電話がなく
全く動かない とのパパ を見ていたら居ても立ってもいられなくて
昨日診ていただいた獣医さんにも電話を入れて
留守電に残した





だめだ・・・どこからも連絡がこない・・・
日曜日の午後だから・・・ダメかも

でもこのままじゃ とのパパ が死んでしまう
どこの獣医さんでもいい 往診に来てくだされば
とのパパ の命が繋がるはず!
ネットで獣医を調べて電話をしまくる
でも・・・どこも留守電
やっと繋がった病院では場所が遠すぎて行けませんと断られる

24時間の獣医があれば・・・><;

携帯と家電を握り締め 
神様お願いします どうか助けてください
電話!鳴って!!お願い><;

とのパパは動かないまま・・・
パパが優しく撫でて
ママが「とのた~ん とのた~ん ここに一緒にいるからねぇ大丈夫だよ」
と声を掛け続けた


家電が鳴った!
近くの獣医さんからの電話

やったーーー!これで助かる!!

獣医さんに経過と今の状態を話したら
止血はできますが輸血ができません・・・と言う
ええ??どうしよう(T△T)
止血だけでもしてもらおうと思った時
携帯が鳴った!
市内の獣医さんで最も信頼している獣医さんからだった

同じように経過と状態を報告して
往診と輸血はしてもらえるか聞いた
「輸血にしろ何しろ検査は絶対に必要なので
何とか連れてきてもらわなければいけません」

輸血とか血液検査ができる獣医さんに行こう!
そう決めて近くの獣医さんに事情を説明して
連絡のお礼を言って電話を切り
長野市内まで とのパパ を運ぶ事にしました
ワンコの輸血で必要になるワンコたち
一番最初はNicoの血を使ってもらおうとNicoも
連れていきました


車の中で とのパパ を抱っこしていたら
じっと動かなかったから少し復活したようで
ウネウネ動き始めました

よ・・・よかった・・・少し戻った!
いがらし病院に行こうね いがらしさんなら大丈夫だからね



こういう時に限って運転の下手な車が多くて
大してスピードも出ていないのにいちいちブレーキを踏むとか
後ろが渋滞しようがお構いなしでトロトロ走る車
左折のどんくさい車・・・
病院に着くまでが長くて長くて><;


やっと病院に着いたら先生はスタンバイをしていてくださいました
まず症状を確認 問診 血液検査 結果待ち20分
今の状態を血液の分析結果で説明をしてもらって
これからの治療方法の選択肢をさせてもらった

血液の分析結果は輸血するまでの数値には至っていないので
輸血はしなくて済みました
動けなくなったのは一時的に出血で貧血になってしまった事
そしてウ○チは・・・ただウ○チがしたくて
する場所を探してウロウロしたけど倒れてしまってその場所でしちゃった
という事でした

そしてまた出血して貧血を起こして倒れたり
血液の数値が悪くなってしまう恐れがあり
落ち着くまでご飯を抜いて点滴生活をする為に
入院を選びました


そしてラッキーな事にやはり他の分析結果の数値は
正常値で悪いところはありませんでした

とのパパ・・・元気になってちょうだいね
今年で17歳になって二十歳までは元気でいてくれなきゃね


ご心配いただいた皆様
こういった状況で入院になりました
どうか元気になって戻ってこれるように
今一度心のお力をお貸しください ぺこ <(_ _)>

また報告を致します。

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